サウナキャビンの販売とサウナ設計を行う「Saunature(サウネイチャー)」は、住まいの室内空間に美しく調和するインドアサウナキャビン「COMO」シリーズの販売を、5月から開始した。
従来の屋外設置型サウナとは異なり、インテリアの一部として、住まいに自然に溶け込むデザインと機能性を両立した新しいサウナスタイルを提案する。
サウナが注目される現代に合わせた「COMO」
近年の健康志向の高まりとともに、サウナ市場は急速に拡大している。
特に自宅でサウナを楽しむ「ホームサウナ」への関心が高まるなか、これまでの選択肢は主に屋外設置型のキャビンが中心だった。
「Saunature」もこれまで、総代理店としてエストニアの人気サウナキャビンメーカー「Saunasell」が手掛ける屋外設置型サウナキャビンと、同じくエストニア製の「HUUMサウナヒーター」を販売してきた。
しかし、都市部のマンションや限られたスペースでは設置が困難なケースも多く、室内で本格的なサウナ体験を提供する洗練されたデザインの製品が求められていた。
そこで、このような市場の声に応え、「都内などの庭にスペースがない人でも、本格的なサウナを自宅で気軽に楽しんでほしい」という思いから、「Saunasell」が新たに開発した機能性と室内空間にシームレスに融合するデザインを兼ね備えたサウナキャビン「COMO」シリーズの販売を決定した。

サウナもインテリアの時代へ。美と機能性を両立
ここで、「COMO」シリーズの特長を見てみよう。
インテリアとして洗練されたデザイン
前面壁に施された縦桟デザインは、現代的な室内空間に自然に溶け込み、木の温もりとスタイリッシュさを両立している。オプションの六角形Decoパネルと合わせて、高級感のある室内空間を演出する。
1人用から揃う4つのサイズバリエーション
同シリーズでは、1人用の小型モデルから4人用のモデルまで、4種類のサイズを用意した。さまざまな空間や用途に対応したラインナップとなっている。
高品質な北欧素材で本格的なサウナ体験
同シリーズには、40mmの熱処理木材「Thermowood」を使用し、耐久性と断熱性を確保している。内装のアスペン材は肌触りが良く、本格的なサウナ体験を提供する。

「COMO」シリーズは、マンションや戸建て住宅の室内スペースにも設置できる。自宅で本格的なサウナを楽しんでみては。
COMOシリーズ
サイズ・価格:Como 1-120(1人用)幅1.22m×奥行1.31m×高さ2.08m / 1,250,000円
Como 2-150(2人用)幅1.51m×奥行1.31m×高さ2.08m / 1,400,000円
Como 3-180(3人用)幅1.81m×奥行1.31m×高さ2.08m / 1,600,000円
Como 4-180(4人用)幅1.81m×奥行1.50m×高さ2.08m / 1,800,000円
商品カタログ:https://www.saunature.jp/catalog
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000156906.html
(田原昌)
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