A.ランゲ&ゾーネは新作『1815』の発表を記念し、6月6日(金)に銀座ブティックで特別イベント「Lange Open Day(ランゲ・オープンデイ)」を開催する。伝統工芸と現代技術が融合した新作モデルの展示に加え、ブランドの歴史を辿る貴重なアーカイブ資料も公開予定だ。

予約不要で自由に来場でき、時の美に触れる優雅な時間を過ごすことができる。

東京 銀座|新作「1815」の気取らない優雅さを見る。A.ラ...の画像はこちら >>

新作「1815」を銀座で体感、1日限りの特別イベント

ドイツの名門A.ランゲ&ゾーネは、代表作「1815」の新作発表を記念し、6月6日(金)に銀座ブティックで「ランゲ・オープンデイ」を開催する。時間は16時から20時まで、予約不要で誰でも来場可能だ。

このイベントでは、4月に発表されたばかりの新作「1815」を中心に、ブランドの主要モデルが展示される。さらに、同ファミリーの歴史を辿る貴重なアーカイブ資料も公開予定。クラフトマンシップの真髄に触れられるこの1日限りの機会は、真に価値ある時間を求める大人にこそふさわしい。

なお、展示される新作は観覧のみで、試着を希望する場合は別途ブティックでの予約が必要となる。混雑時には滞在時間の制限がかかる可能性もあるため、余裕を持った訪問がおすすめだ。

東京 銀座|新作「1815」の気取らない優雅さを見る。A.ランゲ&ゾーネのOpen Dayが開催!

機能美と伝統が融合した、新しい「1815」

新作「1815」は、ケース径34mmというコンパクトなサイズに、クラシックな3針スタイルと長時間駆動を両立させる最新の手巻きムーブメント「キャリバーL152.1」を搭載している。A.ランゲ&ゾーネが誇る自社製造で、ブランド復活以来75番目となる自社製キャリバーだ。

ムーブメントは、グラスヒュッテストライプで仕上げ装飾がなされ、青焼きビス、ゴールドシャトンなど、随所に熟練の技が息づく。ムーブメントは裏面のサファイアクリスタルから鑑賞可能で、視覚的な満足感も高い。

デザイン面では、レイルウェイ風の分目盛り、アラビア数字、ランセット型の針など、19世紀の懐中時計を想起させる要素が取り入れられている。

小さなボディに凝縮された、真の価値

A.ランゲ&ゾーネの「1815」は、一見シンプルで控えめな佇まいながら、その内部には高度な設計思想と技術力が凝縮されている。

シリーズにはケース径38.5mmのモデルも用意されており、より存在感を求める方にも選択肢がある。ピンクゴールドまたはホワイトゴールドのケースに、シルバー925製のダイヤル、ブルースチールの針を組み合わせたそのスタイルは、格式と洗練を兼ね備えている。

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時を超えて愛される理由は、単に外見や素材にあるのではなく、受け継がれてきた哲学と、それを現代に再解釈したクラフツマンシップにある。「1815」は、使うたび、眺めるたびに所有者の人生に寄り添い、その時間を豊かに彩ってくれる存在となるだろう。

Lange Open Day(ランゲ・オープンデイ)
開催日:6月6日(金)
時間:16時~20時
会場:A.ランゲ&ゾーネ ブティック 銀座
所在地:東京都中央区銀座6-7-15 第二岩月ビル1F
来店予約:https://www.alange-soehne.com/jp-ja/boutiques/boutique-appointment

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000117651.html

(Fumiya Maki)

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