イタリアの名門家具ブランド、ポルトローナ・フラウがアートとデザインの祭典「Osaka Art & Design 2025」に参加。また、ガラス作家・土田康彦氏のコラボレーションによる、繊細なヴェネツィアンガラスと洗練されたインテリアが出会う、特別な展示も開催される。
心が静かに揺れるようなアート体験を取り入れてみてはいかがだろうか。
上質な空間で味わう、ガラスの詩人・土田康彦の作品世界
大阪市内を舞台にした周遊型アートイベント「Osaka Art & Design 2025」。約60のギャラリーやショップが参加し、大阪全体が創造の熱気に包まれるなか、この展覧会は一際存在感を放つ。5月28日(水)から6月24日(火)までの期間、ポルトローナ・フラウ大阪では、ガラス作家・土田康彦氏による展示「五月の花」が開催される。
土田氏は、ヴェネツィアのムラーノ島にアトリエを構える日本人唯一のガラス作家。彼の作品は、素材の儚さと光の移ろいを巧みにとらえ、まるで時が止まったかのような印象を与える。「五月の花」シリーズでは、鮮やかな色彩と光が織りなす幻想的な世界が展開される。

そのアートピースを引き立てるのが、ポルトローナ・フラウが誇るインテリア。1912年の創業以来、世界の名だたるホテルや美術館、空港のラウンジ、自動車の内装を手がけてきた同ブランドは、曲線美と素材の上質さに定評がある。
特に、独自に開発された最高級レザー「Pelle Frau(ペレ・フラウ)」は、手に触れた瞬間のしなやかさで多くの人を魅了してきた。家具の芸術と称されるその佇まいは、ガラスアートと絶妙な調和を見せ、訪れる者の五感をゆっくりと解きほぐす。

ポルトローナ・フラウ大阪でラグジュアリーに触れる
ポルトローナ・フラウ大阪では、家具に触れ、作品を眺めながら、日常から一歩引いた時間を過ごすことができる。展示は水曜・土曜を除く11時から19時まで開催。

掲載元:ポルトローナ・フラウ大阪公式
家具とアートの調和を感じながら、自分自身の感性を見つめ直す。そうした時間が、これからの生き方にふとした指針を与えてくれるかもしれない。
ポルトローナ・フラウ大阪 土田康彦・ヴェネツィアンガラス展「五月の花」
期間:5月28日(水)~6月24日(火)
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日、土曜日 ※祝日は営業
所在地:大阪府大阪市中央区道修町3-6-1
アクセス:大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口より徒歩約2分
公式サイト:https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/shop/osaka
Osaka Art & Design 2025
期間:5月28日(水)~ 6月24日(火)
エリア:梅田/堂島/中之島/京町堀/本町/心斎橋/なんば/阿倍野/他 大阪市内各地
公式サイト:https://www.osaka-artanddesign.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000424.000009231.html
(Fumiya Maki)
※ポルトローナ・フラウ大阪は水曜・土曜定休のため、初日の5月28日(水)は休業日