5月11日(日)、完全予約制の日本料理店「あかさか割烹和史」がプレオープンを迎える。銘品食材と職人技が織りなす珠玉の料理に、日本酒とワインのペアリングが彩りを添える。

一期一会の精神に貫かれた空間で五感を満たし、現代のライフスタイルに寄り添う、新たな日本料理にふれるひとときを。その場に流れる空気ごと味わうような、静かで濃密な時間が待っている。

伝統と革新が交差する、“和の美”に満ちた空間

店舗が構えるのは、赤坂駅至近の国際天野ビル6階。

内装は黒を基調に、白木と白漆喰が調和する陰陽を表現した設え。細部にこだわった空間設計に、器や料理の色彩が際立つ。

“陰陽の調和”をテーマに設計された店内には、6名用の個室が2部屋備わり、全18席。ビジネス接待からプライベートな会食まで、幅広いシーンに対応する。

駝鳥肉を和で味わう。唯一無二の一皿に注目

料理を手がけるのは、乃木坂や麻布十番の名店で腕を磨いたオーナーシェフ・濵野崇史氏。

食材は全国各地から直接取り寄せた銘品のみを使用。中でも注目を集めるのが、和食では珍しい駝鳥肉のローストだ。持続可能な食材としても評価が高く、繊細な味わいが和の調理法に見事に調和する。

ダチョウフィレ肉のロースト

八寸

このほかにも、八寸、筍と桜海老の土鍋ご飯、グリンピースのすり流しを合わせた茶碗蒸しなど、旬と職人技が凝縮された全体構成が美しい。

日本酒とワインで広がる、五感のマリアージュ

ドリンクペアリングにも並々ならぬこだわりが光る。

日本酒はSAKE DIPLOMA取得者が厳選した希少銘柄を揃え、料理に合わせて丁寧に提案。ワインはソムリエがセレクトしたブルゴーニュ中心のラインナップで、食体験の奥行きを一層深めてくれる。

日本酒ペアリングの一例

ワインペアリングの一例

アルコールが苦手な人には、茶葉や果実を使ったノンアルコールドリンクも用意され、どんなゲストにも寄り添う設計となっている。

一期一会の一皿を、あかさか割烹和史で

店名に冠された“和史”には、“「和」の歴「史」を紡いでいきたい”という思いが込められている。

濵野氏が培ってきた技術と審美眼が集約されたこの空間でのひとときは、記憶に残る一夜になるに違いない。

あわただしい日常を抜けて、赤坂の一角に佇む静謐な空間で、和の本質にふれてみてほしい。

あかさか割烹和史
所在地:東京都港区赤坂3-13-6 国際天野ビル6F
営業形態:完全予約制(要予約)
プレオープン:5月11日(日)~
客単価:20,000円~
席数:18席(個室2室あり)

公式サイト:https://www.akasaka-washi.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000161293.html

(山之内渉)

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