“日本の美味しさ”を世界へ届ける新たな挑戦が始まった。ロードランナー社が、以前から温めてきた想いを実現するために開発した、国産米のライスウイスキー「湊 SOU」が誕生。
ワールドワイドな“栃木発ジャパニーズライスウイスキー”を味わってみたい。
「日本の素材で、世界が驚く酒をつくる」想いから誕生
栃木県真岡市に本社を構えるロードランナー社は、25年の歴史を持つ地域に根ざしたタイヤ・ホイール・カー用品の専門店。常に新規事業や情報発信にチャレンジしている同社が、昨年から始動したのが“国産米を使ったライスウイスキー”「湊 SOU」の開発だ。
同社の代表・塚田淳一氏は、「自分たちで“価値を創造する”ものづくりに挑戦したい」という想いを温めてきた。そして、飲食店の運営経験や、日本酒・焼酎をはじめ多くの蔵元と交流を重ねてきた経験を活かし、「日本の素材で、世界が驚く酒をつくる」というビジョンを掲げ、自社の酒ブランド立ち上げに踏み切ったという。
今回のウイスキー事業は、異業種から集まった若手社員たちの自由な発想と熱意が原動力となり、地方発ならではのユニークな商品の誕生に繋がった。「湊 SOU」という名前には「人が集まり、心が通う港のような存在に」という想いが込められている。

国産米とドイツ産モルトをアメリカのオーク樽で熟成
「湊 SOU」は、ドイツ産モルトと栃木県産を含む国産米が原料だ。そして、自然豊かな熊本県や宮崎県の提携蔵で丁寧に仕込んだ原酒を、アメリカから取り寄せたオーク樽でじっくり熟成し、ユニークなジャパニーズウイスキーとして誕生した。



同ウイスキーは、香ばしさとやわらかなバニラの香りが広がり、米特有のやさしい甘みとまろやかな口当たりが特徴。ハイボールや水割りなどさまざまな飲み方に対応し、和食との相性も抜群だ。スモーキーさを抑えた味わいなので、ウイスキー初心者や女性でも飲みやすいだろう。
外国から見た“日本の美意識”をテーマにした和のデザイン
デザイン面にも徹底的にこだわった。
墨や波紋、和紙を連想させる繊細なグラフィックは、ギフトにも最適な上品なパッケージとして、国内外の展示会でも高い評価を受けた。

現在は、世界市場への輸出も視野に入れ、6月の台湾での国際見本市や7月の東京ビックサイトでの「輸出EXPO東京」への出展も決定した。

一人で日頃の疲れを癒す静かな夜のひととき、大切な人との語らいの時間、美味を味わい誰かと分かち合う食事のときなど、スペシャルな時間に寄り添ってくれる、新しい日本のウイスキー体験を楽しみたい。
ライスウイスキー「湊 SOU」
分類:ウイスキー(ライスウイスキー)
内容量:700ml
アルコール度数:40%
原材料:国産米、ドイツ産モルト
熟成方法:アメリカ産オーク樽にて3年以上熟成
価格:国内販売価格 5,800円(税込)/海外販売価格 約8,000円
特設ページ:https://roadrunner.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000160702.html
(ERIKO T)