湯葉と豆腐にこだわる和食店「梅の花」が、6月1日(日)~8月31日(日)の期間限定で、夏の特別懐石を全国の店舗にて提供する。
鱧や鮎、鰻といった夏の味覚と、自社製の湯葉・豆腐を組み合わせた懐石コースは、家族での食事や会食にも最適。
夏限定「泉」と「鏡」の懐石コース
この夏の懐石は、2つのコースを用意。「泉(いずみ)」(6,300円~6,700円)では、かにと湯葉のゼリー寄せ、藁焼き鰹のたたき、鮎の塩焼き、鰻セイロなどの涼味に加え、「鱧と赤海老の湯葉しゃぶ」がメインとして提供される。
「泉-いずみ-」
さらに「泉」の構成に、あわびとタイラギ貝のジュレ仕立て、黒毛和牛の溶岩焼きなどを加えたコース「鏡(かがみ)」(7,800円~8,200円)もラインナップ。
「鏡-かがみ-」
どちらも季節の味覚を多彩に織り交ぜた本格的な懐石料理となっている。
気軽に楽しめる夏の特別ランチも用意
懐石よりも手軽に楽しめる「夏の特別ランチ」(3,400円~3,800円)では、はかた地どりと鱧のすき煮、とうもろこしと黒米の炊き込み御飯など、夏らしい素材が彩る一皿を提供。
夏の特別ランチ
ほかにも、豆腐サラダや海老真丈の湯葉包み揚げなど、湯葉・豆腐を活かした品が揃い、軽やかに季節の味覚を堪能できる内容となっている。
夏のスタミナに。持ち帰り専用「うなぎ弁当」も
また、店舗では数量限定でテイクアウト用「うなぎ弁当」も販売中。
ふっくらと焼き上げた鰻を特製だれで仕上げた弁当(2,700円)や、人気商品を詰め合わせた「うなぎ小箱」(1,800円)など、夏のご馳走を自宅でも楽しめる。
うなぎ弁当 2,700円
販売期間は8月末日まで。土用の丑の日(7月3日・19日)に向けて、早めの購入もおすすめだ。
湯葉と豆腐の専門店ならではの、涼を感じる食体験
1986年に福岡県久留米市で創業した「湯葉と豆腐の店 梅の花」は、吟味した大豆と水のみで仕上げる自家製湯葉と豆腐を中心に、季節の食材を取り入れた和食を提供。
湯葉の引き上げ方や食感の違いにも職人の技が込められており、食材本来の持ち味を引き立てる。
この夏は、手仕事の光る逸品とともに、涼やかな懐石のひとときを体験してみてはいかがだろうか。
公式サイト:https://www.umenohana.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000079479.html
(山之内渉)
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