京都の町家再生事業やヘルスケア事業を展開してきたエス・オー・ダブリュー社が、初のアパレル事業となる「DOWNTOEARTH(ダウントゥアース)」をローンチした。
「人間のヘルスケア」「ウェルネス」という視点からファッションを捉え、Tシャツやニットといった肌に近いアイテムから展開されるプロジェクトだ。
古き良き時代の服と技術を現代にアップデート
同プロジェクトのディレクターには、山崎勇次氏が就任。元「International Gallery BEAMS」ディレクターである同氏は、長きにわたり世界中を飛び回って流行を作り上げてきた人物だ。
「長年ファッションの仕事に携わる中で、古き良き時代に作られた服や技術に惹きつけられてきました。しかし、受け継がれた技術は産地の衰退や職人の高齢化を受けて、風前の灯火です。DOWNTOEARTHでは、わずかに残る技術を使って、現代の服をアップデートしました。着心地のよい服を、日常で楽しんでいただきたいです」
このように語る山崎氏は、日本の優れた技術と本質的な豊かさを世界へ発信していく。

ヘルスケアの視点×国内厳選工場で生産する心地よい服
ヘルスケアの視点からものづくりを行う同プロジェクト。
着心地のよさを追求すると同時に、生産者にも適正な対価を支払うことで、心身両面での「心地よさ」を目指す。

Tシャツは江戸末期からアンダーウエアを手がける工場で、ニットは世界的メゾンにも認められる工場で生産。
国内の厳選された工場による生産で、日本のクラフツマンシップを体現する。

国境も性別も超えて生み出される上質なワードローブ
「wellness」「pleasure」「balance」をキーワードに、国境や性別を超えて、多様なライフスタイルに寄り添うワードローブを提案する同プロジェクト。
各アイテムには、ブランドの理念を表現する名前が付けられている。
約30mmの太めリブが特徴のCrew Neck T-shirt「open」は、首元がすっきり見えるクルーネックTシャツ。

V-neck T-shirt「equals」は、リラックス感がありながらもだらしなく見えない、美しいバランスのVネックTシャツだ。

軽やかなフレンチスリーブデザインのSleeveless T-Shirt「honest」は、レイヤードスタイルにも最適である。

最後に、Cashmere Cardigan「pleasure」は、イタリア・Cariaggi Lanificio社の最高級カシミア糸を使用した上質な一枚。オールシーズン着用可能なハイゲージニットとして、人の肌を優しく包み込む。

人の心身に寄り添う上質なワードローブに身を包み、優しい温もりを感じてみてほしい。
コレクション詳細ページ:https://downtoearth.art/collections/
公式サイト:https://downtoearth.art/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000111311.html
(みくと)