山形県で自社焙煎コーヒー豆の卸売・販売や直営店舗「萬國珈琲」を運営する東北萬国社は、6月2日(月)、ワイン樽を使用した新しい「バレルエイジドコーヒー」の販売を開始する。日本を代表するワイナリー「カーブドッチワイナリー」の協力のもとで誕生した、新感覚のコーヒーだ。

バレルエイジドコーヒーは、同社ECサイトおよび直営2店舗にて販売される。

限定50本!ワイン樽で熟成した新感覚のコーヒー「バレルエイジ...の画像はこちら >>

赤ワイン樽で3ヶ月間熟成させた、芳醇なバレルエイジドコーヒー

東北萬国社は「やすらぐ ひととき たいせつに」をモットーに、新鮮で美味しいコーヒーを届けてきた。

新商品「WINE BARRE AGED COFFEE “BEANS”(ワインバレルエイジドコーヒー “ビーンズ”)」は50本限定でのリリース。新潟・カーブドッチワイナリーの赤ワイン樽で、たっぷり3ヶ月間熟成させた芳醇なコーヒー豆を使用している。萬國珈琲として初の挑戦となる、ワイン樽を使用したバレルエイジドコーヒーだ。

「カーブドッチワイナリー」のフラッグシップ「サブル赤」を仕込んでいたワイン樽の中で、”エチオピア イルガチェフェ コンガ”の生豆を熟成。軽やかなエチオピアのコーヒー豆に赤ワインの重厚な風味が加わり、密度の高いコーヒーへと進化した。

レッドワイン・レーズン・ブラッドオレンジといったジューシーなフレーバーが感じられ、甘くほろ苦い余韻は、まるでビターチョコレートを思わせる味わいだという。コーヒー愛好家だけでなくワイン通にもおすすめの一杯だ。

限定50本!ワイン樽で熟成した新感覚のコーヒー「バレルエイジドコーヒー」6月2日発売

土と作物に向き合う者としての共鳴から生まれた挑戦

これまで萬國珈琲では、5作にわたりウィスキー樽を使用した「バレルエイジドコーヒー」を展開し、好評を得てきた。さらに多くの人にこの特別な体験を届けたいという想いから、次なる挑戦としてワイン樽を使用した開発に着手。そこで協力を得たのが、新潟・角田山麓にある「カーブドッチワイナリー」だ。

同ワイナリーは、ぶどう栽培からワイン醸造までを一貫して行い、土地と向き合う姿勢を大切にしている。その信念に、コーヒー農園という新たな挑戦に取り組んでいる萬國珈琲は強く共感した。

限定50本!ワイン樽で熟成した新感覚のコーヒー「バレルエイジドコーヒー」6月2日発売

同じ「土と作物」に向き合う者として、ワインバレルエイジドコーヒーへのプロジェクトが実現したのだ。

その樽でじっくりと熟成されたコーヒー豆は、芳醇な香りとしなやかな余韻をまとい、まるでワインのような味の変化と奥行きを楽しめる、唯一無二の一杯へと昇華した。

コーヒー豆・粉のほか、DRIP BAGの販売も

ワインバレルエイジドコーヒーは50本限定の豆・粉のほか、5パック入りの「ドリップバッグ」も展開。こちらも50セット限定だ。5月26日(月)から、オンラインショップにて限定先行予約が開始される。

限定50本!ワイン樽で熟成した新感覚のコーヒー「バレルエイジドコーヒー」6月2日発売

コーヒーとワインという、異なる世界が融合した新たな味わい。限定50本の、希少な一杯を体験してみてはいかがだろうか。

ワインバレルエイジドコーヒー “ビーンズ”(豆/粉)
内容量:180g/1本
価格:6,980円(税込)
発売日:6月2日(月)
販売場所:萬國珈琲オンラインショップ・直営店・コーヒー販売窓口

ワインバレルエイジドコーヒー “ドリップバッグ”(粉)
内容量:12g/1パック×5枚
価格:2,500円(税込)
発売日:6月2日(月)
販売場所:萬國珈琲オンラインショップ・直営店・コーヒー販売窓口
萬國珈琲オンラインショップ:https://bankoku-coffeeshop.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000152094.html

(春緒)

※アルコール成分は含まれていない

編集部おすすめ