キャラバンコーヒーは、サステナビリティプロジェクトの一環として、フェアトレード原料を使用したコーヒー豆製品の販売を開始した。ゼンショーフェアトレードの取り組みに共感し、同社技術と相性の良い産地を選び、フェアトレードコーヒーを届ける。

持続可能な世界の実現に向けて選ばれたコーヒーを味わってみよう。

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キャラバンコーヒーのフェアトレードコーヒー

オンラインショップおよび直営店舗にて販売しているフェアトレードコーヒーは次の3種類だ。

ブルンジ COCOCA HORAMAMA Women’s Coffee

「ホラママ」とは、女性たちが畑に向かうときに歌う歌で「勇気」や「励まし」を意味する「COCOCA」のキーワード。青リンゴのような酸味とコクを感じる良質なコーヒーを彼女たちが育てている。

ジューシーな酸味と華やかな香り、後味に甘さの印象を感じるコーヒーだ。

伝統の技でコーヒーを作るキャラバンコーヒーが手がけるフェアトレードコーヒーが発売

コンゴ民主共和国 Rebuild Women’s Hope

アフリカ大陸中央部のコンゴ民主共和国には、豊かな自然に囲まれた美しい湖に浮かぶ島がある。ここで暮らしながらコーヒーを育てる女性生産者たちは、未来に向けてどんな困難にも立ち向かう力強さを持っている。

心地よい苦みと複雑で深みがあるしっかりとしたボディ感を感じられるコーヒーとなっている。

伝統の技でコーヒーを作るキャラバンコーヒーが手がけるフェアトレードコーヒーが発売

インド アラビカ Washed Arabica Plantation A SC17 UP BADRA

デカン高原南部にあるコーヒー農園には、子どもたちが集まる施設がある。放課後にこの施設で宿題や勉強をして過ごす時間は、農園で働く両親が迎えに来るまでの特別なひとときとなっている。

他に類を見ない高地ロケーションから生まれた風味を、優しい口当たりとバランスの良い味わい、香ばしい余韻とともに楽しめる。

伝統の技でコーヒーを作るキャラバンコーヒーが手がけるフェアトレードコーヒーが発売

豆・粉ともに内容量は各150g、販売価格は各2,100円(税込)で、キャラバンコーヒー直営店と公式オンラインショップにて販売する。

生産者とのフェアトレードを行う

「食を通じて、人類社会の安定と発展に責任をおい、世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念のもと、生産者とのフェアトレードを行っているゼンショーグループ。生産者と直接、継続的に取引を行い、商品を公正な価格で購入するだけでなく、生産に必要な技術指導も行う。

また、商品代金の一部に含まれる社会開発資金を活用し、生産者の収入や生活の改善につながる活動を行い、生産者の経済的自立を目指している。

日本にコーヒー文化を浸透させたコーヒーブランド

キャラバンコーヒーは、1928年横浜馬車道で輸入食品と自家焙煎コーヒーを取り扱う店として創業し、日本にコーヒー文化を浸透させたコーヒーブランドだ。以来、港町横浜ならではの先進的なビジョンと本物の味にこだわり、約1世紀の時を経て磨きあげた伝統の技でコーヒーを作り続けている。

同ブランドが生み出したコーヒーの味と香りを楽しんでみよう。

キャラバンコーヒー公式サイト:https://www.caravan-coffee.com/
公式オンラインショップ商品ページ:https://www.caravan-coffee.jp/fairtradecoffee
直営店舗一覧:https://www.caravan-coffee.com/shop

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000046434.html

(MOCA.O)

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