スペイン・バルセロナ発の世界的照明ブランド「Vibia(ヴィビア)」がついに日本に上陸。繊細なデザインと革新性を融合した照明が、6月開催の「インテリアライフスタイル2025」で披露される。

空間に心地よさと詩的な深みをもたらすその世界観は、洗練された大人の暮らしに新たな可能性をみせるだろう。チェックしておきたいブランドだ。

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空間を纏う光──世界が注目する照明ブランド「Vibia」

1979年に設立したVibiaは、世界105カ国以上で展開され、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた製品を各地域に提供している。その背景にあるのは「人の感情に寄り添う光のデザイン」を追求するという、同ブランドならではの哲学だ。

そして、2025年4月、日本での本格展開がついに幕を開けた。その第一歩として注目されているのが、6月18日(水)から東京ビッグサイトで開催される国際見本市「インテリアライフスタイル2025」への出展だ。

スペイン・バルセロナ発のグローバルな照明器具ブランド「Vibia」がついに日本上陸!

3つの代表作が語る「美しさと意味を両立した照明」の本質

今回の紹介されている3つの照明シリーズは、Vibiaの理念を象徴するプロダクト。まず「Knit(ニット)」は、糸の質感をそのまま光に変換したような柔らかさを持ち、視覚だけでなく触感的な温もりすら想起させる。現代の空間に優雅さと安心感をもたらす存在となっている。

スペイン・バルセロナ発のグローバルな照明器具ブランド「Vibia」がついに日本上陸!

続いて「Array(アレイ)」は、動きのあるフォルムが特徴。光が構造の間を流れるように演出され、空間にリズムと動的な印象を与える。まるで彫刻作品のように芸術的ながら、日常使いの実用性も兼ね備えている。

スペイン・バルセロナ発のグローバルな照明器具ブランド「Vibia」がついに日本上陸!

そして、「Flamingo(フラミンゴ)」は、詩的な軽やかさと精密な構造美が共存するアイテムだ。天井から吊るされるそのシルエットは、視線を自然に引きつけ、空間に浮遊感とドラマティックな印象をもたらす。

スペイン・バルセロナ発のグローバルな照明器具ブランド「Vibia」がついに日本上陸!

どのコレクションも共通して、光を単なる明かりとしてではなく、「光がもたらす心地よい空間」として解釈している。見た目の美しさだけでは終わらない、奥行きのあるデザインが品性を感じさせる。

デザイン、環境配慮、そして心地よさ

Vibiaは、持続可能性にも力を入れているのが特徴だ。リサイクル可能なパッケージを採用し、パーツの交換や再利用を前提とした設計によって、長く使い続けられるプロダクトを提供している。環境への配慮は、単なる企業姿勢にとどまらず、これからの空間づくりに不可欠な視点として実践されている。

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Vibiaの日本展開は、光の力で住まいの質を上げる、その価値を再考する絶好のタイミングだ。暮らしに欠かせない灯りだからこそ、自分らしくこだわりたい。

Vibia
公式サイト:https://join.vibia.com/jp/
カタログ:https://catalogue.vibia.com/vibia-catalog-japan-2024-vol-1-vol-2/page/1

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163821.html

(Fumiya Maki)

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