職人技とこだわりが詰まったイタリアレザーの逸品。鉄道員の鞄に着想を得たクラシックなバッグが登場

イタリア製レザーグッズブランド「FATTORIA del CUOIO（ファットリア デル クオーイオ）」は、クラシックな鉄道員の鞄に着想を得た新作バッグ「Il Ferroviere（イル フェッロヴィエーレ）」を販売開始した。

縦型フォルムとミニマルな構造の中に、職人の技と上質な素材へのこだわりが詰め込まれた同バッグは、永く愛用できる逸品に仕上がっている。

美しいフォルムで機能性と佇まいを両立

今回発売された「Il Ferroviere」は、イタリアの鉄道員が持っていたバッグの実用性と風格に着目し、現代のスタイルに合わせて再構築した4way仕様のレザーバッグ。縦長のシルエットに加え、コロンと丸みを帯びた底面が絶妙なバランスを保ち、クラシックでありながらも新鮮な印象を与えるところが特徴だ。

同バッグには長さの異なる2本のストラップが付属しており、手持ち・肩掛け・斜めがけ・クラッチと、シーンに合わせて4通りの持ち方が可能。オン・オフを問わず活躍し、洗練された機能美で日常に寄り添うだろう。

こだわりが詰まった2種のレザーから選択可能

同バッグは、風合いや使い心地の異なる2種類のレザーで展開されている。

「SMOOTH LEATHER（スムースレザー）」に使用されているのは、ミラノ郊外の老舗タンナーが革小物やバッグ用に仕上げた、上質なスムースレザー。なめらかな手触りと自然な光沢が上品な印象を与え、フォーマルな場にも馴染む美しい佇まいを備えている。革ならではの深みある変化も、使うごとに感じられる。

もうひとつの「SHRINK EMBOSSED LEATHER（シュリンク型押しレザー）」の素材は、イタリア・ヴェネト州の名門タンナー・Poletto社が手がけるシュリンクエンボスレザー。適度なハリと柔らかさを併せ持っており、手にしっとりと馴染む質感が魅力だ。傷が目立ちにくく、日常使いでも気兼ねなく使えるうえ、使い込むほどに味わいが深まる経年変化も楽しめる。

ディテールに宿ったクラフトマンシップに注目

バッグ正面には、視覚的なアクセントにもなる片マチ付きのファスナーポケットが配置されており、スマートフォンや小物を収納しやすく、実用性にも優れているのがポイントだ。内装にはオープンポケットが設けられており、ミニマルながら必要な機能はしっかりと備わっている。

また、同ブランドのアイコンでもあるボビン型チャームがあしらわれていることで、イタリアらしい遊び心とブランドのクラフトマンシップを象徴するディテールに仕上がった。

ロングウォレットや500mlのペットボトルが収まるサイズ感は、デイリーユースはもちろん、パーティーシーンにも最適。ジェンダーレスなデザインで4wayと持ち方を自在に変えられるので、大切な人とのシェア使いもいいだろう。

Il Ferroviere/SMOOTH LEATHER
価格：74,800円（税込）
カラー：ブラック/チョコ
商品ページ：https://store.comaco.jp/products/fc200008

Il Ferroviere/SHRINK EMBOSSED LEATHER
価格：69,850円（税込）
カラー：ブラック/チョコ/グレージュ
商品ページ：https://store.comaco.jp/products/fc200007

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000162382.html

（kyoko.）