ブルガリ ホテルズ&リゾーツは6月4日(水)、銀座のランドマークである「ブルガリ 銀座タワー」内に、「ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチ」をオープンした。
8階のプライベートルーム、9階「ブルガリ ギンザ ドルチ」、10階「ブルガリ ギンザ バー」、そして11階のルーフトップテラス「ラ・テラッツァ」で構成された、非日常を満喫できる施設だ。
五感を満たす垂直の美食体験
東京の空を間近に感じる「ブルガリ 銀座タワー」の上層階に誕生した「ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチ」は、8階から11階まで、それぞれ異なるフロアを持つ施設。
9階と10階を大胆に貫く天井高9メートルの吹き抜けや銀座の街並みに向かって開かれた大きな窓、ムラーノ バロビエーレ&トーゾ ガラスの幻想的なシャンデリアが放つ光のヴェールはそのままに、新たな息吹が吹き込まれた空間デザインが、ゲストを非日常の世界へと誘う。

ブルガリの本拠地であるイタリアのアイデンティティーを礎としながら、銀座という街の洗練さと融合したイタリアの豊かな食文化を、心満たされるひとときとともに提供する施設だ。
料理はミシュラン三つ星シェフが監修
垂直に広がる美食の舞台を監修するのは、イタリアを代表するミシュラン三つ星シェフ、ニコ・ロミート。世界各地の「ブルガリ ホテル」で展開する「イル・リストランテ ニコ・ロミート」を手掛ける彼は、世界の素材を知り尽くし、その本質を見極めながら新たな食体験へと多くの人々を魅了してきた。
「ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチ」でも、彼のシンプルかつ洗練された料理哲学のもと、イタリア各地の伝統料理にオマージュを捧げた革新的なメニューが提供される。
イタリアの美意識と日本のクラフツマンシップが交差するバー
10階に位置するブルガリ ギンザ バーは、イタリアの美意識と日本のクラフツマンシップが交差する静謐な空間として再構築された。イタリア産の大理石テーブルと、精緻な日本の木工技術による椅子が配され、控えめで洗練されたエレガンスを体現する雰囲気を演出している。
ランチタイムには、前菜や自家製パスタ、旬の食材を使用したメインディッシュに、ブルガリ ドルチのシグネチャーケーキまたは爽やかなデザートを楽しめるセットメニューを用意。夜は、イタリア映画や文化にインスパイアされた月替わりのカクテルコレクションを展開する。
さらに11階のルーフトップテラス「ラ・テラッツァ」からは、銀座の街を一望でき、ブルガリ ギンザ バーの料理やデザートとともに、シグネチャーカクテルを堪能できる。
また9階の「ブルガリ ギンザ ドルチ」ブティックでは、スイーツのテイクアウトが可能。
時間を分かち合うイタリア流のライフスタイルと、日本の繊細なおもてなしの精神が調和するブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチは、銀座の新たなシンボルとなりそうだ。

ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチ ブルガリ ギンザ バー
所在地:東京都中央区銀座2-7-12 ブルガリ 銀座タワー 10階
営業時間:12:00~23:00(月~土)、12:00~18:00(日)
公式サイト:https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/bvlgari-tokyo-ginza
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001656.000005631.html
(春緒)