北海道の冷たい海が育む、濃厚な甘みとクリーミーな食感。“幻のウニ”とも称される「蝦夷バフンウニ」が、北海道の高級かに通販「かにの達人」に夏季限定で登場した。
ミョウバンを使わず、塩水だけで丁寧にパックされたウニは、素材本来の旨味が生きており、ウニが苦手な人でも食べやすいと評されている。水揚げ当日に加工されることで、鮮度と風味をそのまま届ける“旬の味覚”。食通も唸る極上の一品を、この夏ぜひ自宅で味わってみてはいかがだろうか。
高騰と不漁で“幻”となった蝦夷バフンウニ
北海道産のウニには大きく分けて2種あるが、その中でも「蝦夷バフンウニ」は極めて稀少な存在だ。
2024年には漁獲量が前年比の約10分の1にまで減少。とくに積丹エリアでは高水温と餌不足の影響で壊滅的な被害を受け、価格は前年の2倍以上に跳ね上がった。
こうした背景から蝦夷バフンウニは、市場にほとんど出回らない“幻のウニ”と呼ばれている。
また希少性だけでなく、ムラサキウニと比べて甘みが強く、ねっとりとしたコクのある味わいが特長。糖質・アミノ酸・脂質のバランスがとれた可食部は、まさに“旨味のかたまり”だ。
一年で3カ月だけの“旬”。北海道の冷涼な海が育てる味
蝦夷バフンウニが最高の状態を迎えるのは6~8月の短い期間。この時期、北海道の海水温はウニにとって理想的な12~18℃前後となり、餌となる昆布や海藻も豊富に育つ。代謝がゆるやかな環境で養分を蓄えたウニは、甘みも旨味も格別だ。
とくに低水温域では、産卵期が遅く身が太る傾向にあるとされ、品質が安定しやすい。まさに“自然の条件がそろったときだけ味わえる特別なごちそう”といえるだろう。
塩水のみでパック、まろやかで澄んだ味わいを
一般的にウニの加工には保存性を高める目的でミョウバンが使われるが、その一方で、独特の苦味や雑味を生じさせることがある。こうした風味が原因で、ウニを苦手とする人も少なくない。
「かにの達人」で販売される蝦夷バフンウニはミョウバンを使用せず、塩水のみで丁寧にパックされている。磯の香りと濃厚な甘み、そしてとろけるような舌触りを、余計な雑味なしで堪能できる。
水揚げ当日に加工し、冷蔵便で全国発送されるため、自宅で贅沢な“生ウニ体験”が叶う。
焼きおにぎり
夏のブルスケッタ
冷製茶碗蒸しや焼きおにぎり、夏野菜とのブルスケッタなど、シンプルに味わうもよし、アレンジ料理で華やかに楽しむもよし。お中元などのギフト対応も可能で、特別な贈り物としても最適だ。
北海道産水揚げ直送 蝦夷バフンウニ
販売期間:6月~8月(期間限定・数量限定)
価格:100g 7,980円(税込)/200g 14,900円(税込)
発送:冷蔵便・送料無料(一部地域を除く)
公式オンラインショップ:https://www.kaninotatsujin.com/
楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/kaninotatsujin/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159766.html
(山之内渉)