「いい仕事」を生み出す道具のメーカー「PREDUCTS」が、アーム型プロダクト「Rig Gadget Arm」を、6月5日(木)に販売開始した。
同製品は、ネジ穴を擁するチーズプレートと可動式アームを搭載し、カメラ機材や様々なガジェットをネジ止めしてデスク周辺に設置できる。
仕事の効率化とデスク環境の整備のために、取り入れてみてほしい。
開発背景は「もっとカスタマイズを楽しめるように」という思い
「Rig Gadget Arm」は、既存プロダクトである「Magnet Gadget Arm」の派生モデルとして開発がスタートした。
今年1月にリリースされた「Magnet Gadget Arm」は、iPhoneなどをはじめ、あらゆるガジェットを設置することを想定して開発されている。
しかし、実際にリリースしてみると、同社の想定以上にアイデアフルな活用方法をユーザーが見い出した。
そして、「固定できること」や「もっと多くのカスタマイズを楽しめること」に応えるようなプロダクトがあっても良いのではないかと考え企画・設計されたのが、「Rig Gadget Arm」である。

ガジェットをしっかりと固できる安心感
「Rig Gadget Arm」は、可動式アームの先端にネジ穴の空いたチーズプレートを搭載したモジュールだ。

「Rig Gadget Arm」にモバイルモニタを取り付けた図。チーズプレートを挟み、VESA規格のネジ穴に固定している
チーズプレートには、カメラリグなどで汎用的に使われる「1/4インチネジ穴」が2つと「1/4インチ通し穴」が1つある。
そして同メーカーのモジュールでもよく活用している「M5ネジ穴」が1つ用意されている。
落下してほしくないガジェットをしっかりと固定できるため、安心して設置することが可能だ。

ヘッド部分のチーズプレート。1/4インチネジ穴、1/4インチ通し穴、M5ネジ穴を搭載
道具を最適な位置に可動させるアーム部分
カメラリグは、用途ごとにカスタマイズや拡張していくのが前提となっているパッケージである。
それゆえ、定番品からニッチな製品まで、多種多様なプロダクトが揃っており、使い方も組み合わせもアイデア次第で自由に楽しめる。

「Rig Gadget Arm」にWebカメラを取り付けた図。
「1/4インチネジ穴」は、そうした広大な拡張性の世界へアクセスできる規格でもあるのだ。
アーム部分は「ボール形状で全方位に自由に動くジョイント」と「ヒンジ形状で一方向で開閉できるジョイント」を組み合わせ、設置後に向きや傾きを自在に変更できるよう設計。

ボール形状のジョイントパーツ(Magnet Gadget Armとも共通)
設置場所の自由度も高く、あらゆるデスクに適応できるという特徴を持つ。座り位置や仕事の内容に応じて、最適なポジションにガジェットを配置できるのも魅力だ。
仕事の効率化を図りたい人はもちろん、ガジェットが好きなデスクワーカーは、拡張性のある同製品で自由なデスクの環境づくりを楽しんでみてほしい。
商品詳細ページ:https://preducts.jp/products/db-rig-gadget-arm
PREDUCTS 公式サイト:https://preducts.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000090299.html
(みくと)