至高の貴醸酒をブレンドした熟成古酒 「古昔の美酒 天貴1997 2003 2006」が世界を魅了

古酒のプレミアムブランド「古昔の美酒 天貴（いにしえのびしゅ てんき）1997 2003 2006」が、世界最大規模の権威ある酒類コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）2025」にて金賞を受賞。現在、同コンペティションで銀賞と銅賞を受賞した2つの銘柄とともに販売中だ。

世界が魅了されたその味を、試してみては。

長期熟成された日本酒のプレミアムブランド

熟成古酒は、時間をかけて熟成を重ねることで、「まろやかな味わい」と「芳醇な香り」を兼ね備えた、贅沢な一杯へと昇華する。

「古昔の美酒」は、時の流れが生み出す唯一無二の味わいに魅了され、人々をつないできた古酒文化の再興を目指して誕生したブランドだ。熟成を重ねることにより、より深みのある味わいを生み出している。

同ブランドの商品は、古酒専門酒蔵「日本の古酒蔵」での常温熟成にこだわり、冷蔵設備を使わない持続可能性の高い貯蔵を通じて日本の伝統文化を未来へと伝えている。

また、ブレンドといった新たな楽しみ方を提案し、古酒の持つ可能性を広げることで、伝統と革新が融合する唯一無二の価値を創造している。

「IWC 2025」で受賞した3種類の熟成古酒

今回、「古昔の美酒」3銘柄が、イギリスで開催された「IWC 2025」の「SAKE部門 古酒の部」にて、金賞、銀賞、銅賞を受賞した。

金賞を受賞した至極のブレンド熟成古酒

金賞を受賞したのは「古昔の美酒 天貴 1997 2003 2006」。1997年・2003年・2006年と、それぞれの時代が生み出した個性が織りなす、至高の貴醸酒ブレンドだ。

封を破れば芳醇な香りが立ち上り、口に含めば濃密で甘美な味わいが極上のひとときを招く。

2つの濃醇な古酒が生み出す重厚なコクに、酸の効いた軽やかな一本が調和をもたらし、余韻まで奥深い味わいへと昇華した贅沢な仕上がりとなっている。

心地よい飲み口とともに、すっきりとした後味が印象的だと、審査員はコメントしている。

内容量：500ml / 度数：16.5度 / 価格：38,500円

内容量：500ml / 度数：16.5度 / 価格：38,500円

バーボン樽で熟成した日本酒の古酒

銀賞を受賞したのは「古昔の美酒 THE CASK 2001」だ。

2001年に仕込まれ、長い眠りについていた日本酒をバーボン樽で熟成。ほどよいボリューム感と奥深い味わいに、樽由来のバニラのような甘やかさと、ほのかにスモーキーなニュアンスが溶けこむ。

熟成を重ねた酒だけが持つ、重厚で奥行きのある風味は、この酒が醸された飛騨の森の空気を感じさせる。

内容量：375ml / 度数：19.5度 / 価格：9,900円

内容量：375ml / 度数：19.5度 / 価格：9,900円

華やかな香りが楽しめるブレンド古酒

そして銅賞を受賞したのは「古昔の美酒 白 1997 2004 2009」だ。1997年・2004年・2009年というそれぞれの時代が紡いだ熟成の妙を、ひとつに結晶させた特別なブレンドとなる。

グラスから立ち上がる華やかでフルーティーな香りが魅力的で、口に含めば酸の美しさが際立ち、爽やかな果実味が広がる。熟成がもたらす奥行きと軽やかな透明感、清らかさと深みが調和した新たなヴィンテージを体現する一本だ。

内容量：375ml / 度数：17度 / 価格：9,900円

内容量：375ml / 度数：17度 / 価格：9,900円

時間を重ねることによって生まれた風味と味わいを堪能したい。

古昔の美酒 公式サイト：https://oldvintage.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001984.000016751.html

（田原昌）

※表示価格は全て税込