シンガポールを代表するクラフト蒸溜所タングリンの最新作「タングリン・カカオ・ジン・リキュール」が、日本に初上陸。当初は限定プロジェクトとしての開発だったが、高い人気を受けて定番商品としての展開が決定した。
ジンとエシカルなチョコレートが融合した革新的なリキュールが、愛好家たちを魅了する。
コラボが実現した持続可能性への想い
「タングリン・カカオ・ジン・リキュール」は、クラフト蒸溜所「タングリン」と、持続可能性とエシカルな原料調達にこだわるプレミアムチョコレートブランド「ルミュエル・チョコレート」との特別なコラボレーションにより誕生した。
ことの始まりは、「タングリン」が「ルミュエル・チョコレート」から、チョコレートの製造過程で廃棄されることの多いカカオ豆の殻やニブを活用した商品開発の提案があったことから。

どちらの企業も持続可能性へ共通の想いがあり、今回、環境に配慮した濃厚なリキュールが生まれた。
タングリンのチームは「私たちはものづくりのすべての段階で廃棄物を減らすことに情熱を注いでいます」と語るなど、単なる製品開発にとどまらず、未来の環境と社会に貢献する取り組みに力を入れている。
味わいのグラデーションが生む、心地よい余韻
フルーティーでフローラルな香りがグラスに広がり、口に含めば贅沢なチョコレートの風味がゆっくりとほどけていく。最後に残るのは、滑らかなキャラメルのような心地よい余韻――。

一杯のなかに華やかさと重厚さを感じられる、バランスの取れた味わいのリキュールだ。そのまま飲むのはもちろん、カクテルに深みを加えたいときにもおすすめしたい。
カカオのすべてを生かす、無駄のないものづくり
「ルミュエル・チョコレート」は、2017年に設立されたシンガポール発のビーン・トゥ・バー・ショコラティエ。カカオの殻を活用したカカオティーやコンブチャ、ボンボン、ペストリーなど、カカオの魅力を最大限に引き出した商品を展開している。

今回のコラボレーションでは、ルミュエルの高品質なシングルオリジン・カカオと、タングリンの蒸溜技術が融合。これまでにない深みと香りを持つクラフトジン・リキュールが誕生した。
多数の国際的な賞に輝くクラフトジン蒸溜所
シンガポール初のクラフトジン蒸溜所である「タングリン」。伝統的なジンのボタニカルに、地元産のエキゾチックな素材を融合させた製法で知られる。

世界中の一流ホテルやミシュラン星付きレストランからも愛されており、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでは、世界で唯一となるクワドループルプラチナ賞にも輝くなど、これまでに50以上の国際的な賞を受賞した経歴もある。現在開催中の関西・大阪万博では、シンガポール・パビリオンにて限定カクテルを提供中だ。

同商品は6月より、エス・シー・ティー社を通じ、日本全国の厳選されたバー、レストラン、小売店での販売が開始される。
両ブランドのクラフツマンシップが高いレベルで結実した逸品を手に入れられる、またとない機会だ。
タングリン・カカオ・ジン・リキュール
価格:6,820円(税込)
アルコール度数:26%
容量:700ml
原材料:カカオ豆の殻、タングリン・ジンの「テール」、粗糖
原産国:シンガポール
商品詳細ページ:https://tanglingin.official.ec/items/109479865
公式ウェブショップ:https://tanglingin.official.ec/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163947.html
(IGNITE編集部)