アパレル小物のデザインを手がけるデザインイコール社は、木と革の魅力と機能性を追求した新素材「木の革」を使ったコンパクト財布を、応援購入サービス「Makuake」にて販売開始した。
10年後も美しい一生モノの財布として、“木の温もり”と“革の手なじみ”を楽しめる未体験の質感は、同製品でしか味わえない魅力だ。
日本でも稀有な技法によるロマンあふれる木と革の財布
木と革を岐阜羽島の職人が持つ独自技術で融合させた同製品は、日本の中でも稀有な技法だ。
木のような剛性と、革のような手なじみの良さ。革好きも知らない、丈夫で美しい従来の常識を覆す新時代の素材である。

「木の革」は使うほどに色艶を増し、使う人の色に変化していく。苦楽を共にし、温もりを与え、共に成長していくロマンが詰め込まれている。
木目や年輪は、自然が生み出すヴィンテージといったところで、その風合いが心を引きつける。古くから人々の生活に温もりをもたらしてきた木と革を合わせることで、時代を超えて愛されるヴィンテージ家具のように“一生モノ”として愛用できるのだ。

美しい木目のシカモアの木を使用
シカモア(sycamore)は、カエデ科の広葉樹で、ヨーロッパや中国、日本などに分布している。

建築用内装材やフローリング材、家具、楽器などの素材として幅広く用いられ、その美しい木目(カーリー杢)が特徴だ。
ヴァイオリンの背板や胴の裏板などとしても重用されているほど、芸術性の高い木でもある。
シカモアは通常200年~400年生きるとされており、厳しい気候にも負けず、傷みと再生を繰り返す。長い年月にわたって樹齢を重ねたその木肌の色合いは、まるで自然が描き出した美しい抽象絵画のようなのだ。

日常からノンストレス!コンパクトと機能性を両立
小さい財布の宿命ともいえる「とりあえず入るけど、取り出しにくい」を解消した同製品の機能性を紹介する。
まずはお札が取りやすい点だ。

小銭入れのスペースは、膨らみにくく取り出しやすいボックス型に仕上げた。

小銭は見やすく、取り出しやすく、さっと仕舞えるの3拍子が揃っている。約20枚の小銭を余裕で収納可能。
大きく開くため出し入れもスムーズ。
カード入れは、窮屈になりすぎないよう取り出しやすさをミリ単位で追求。5~6枚までの収納が可能である。
また、お札ポケットとは別にレシートや領収証が収納できる、目隠しスペースを設けることで、生活感を排除した。

日常使いを想定してコンパクトながら機能性を追求した同製品。ヴィンテージもので大人のかっこよさを演出しつつ、ノンストレスな暮らしを楽しんでほしい。
木と革の100年財布
素材:木材(シカモア)、牛ヌメ革
重量:約70g
カラー:蒼海(ブルー)、夜墨(ブラック)、煤霧(グレー)、陽黄(イエロー)、真紅(レッド)
販売期間:8月15日(月)まで
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/kitokawa/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000072862.html
(みくと)