サントリーの日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」が、8月5日(火)から津軽産ワインの新ヴィンテージ・新商品の計3種を数量限定で販売する。

ぶどう栽培に適した津軽地方の地元栽培家とともに畑からつくり上げた自信作。

豊かな香りと酸味が魅力のラインナップとなっており、日本ワインファンはもちろんビギナーにもおすすめだ。

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日本の風土と向き合って製造する日本ワイン

「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合ってきたサントリー。栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに丁寧に取り組んできた真摯な姿勢は、ブランド名でもある「FROM FARM(すべては畑から)」というコンセプトからもわかる。

日本の魅力を手にし、豊かに製造される日本ワイン。「SUNTORY FROM FARM」ではこれまで山梨・登美の丘ワイナリー、長野・塩尻ワイナリー、山形・かみのやま、長野・高山村、青森・弘前市津軽といった産地でワインづくりをしている。

9月以降は一気に冷涼になるぶどう栽培に適した津軽

中でも津軽地方は岩木山の火山灰土壌が特長で、ぶどうの生育期(4~8月)に雨が少なく、収穫期にあたる9月以降は一気に冷涼になるというぶどう栽培に適した気象条件。そのため、豊かな香りと酸味が魅力のぶどうを栽培している。

サントリーの日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」から新ヴィンテージ2種・新商品1種が数量限定で登場

掲載元:SUNTORY FROM FARM

サントリーでは、高品質な津軽産ワインぶどうを安定的に生産し、世界に誇るワインを生み出せるように2020年9月に青森県弘前市および「つがる弘前農業協同組合(JAつがる弘前)」と協定を締結。津軽産シリーズとして数々のワインを発表してきた。

「津軽シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング2020 グリーンエティケット」は「日本ワインコンクール2023」で金賞・部門最高賞受賞、「津軽シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング2019」は「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025」でゴールド受賞といったように国内外で高い評価も獲得している。

あまやかで可憐な果実味のある味わい

新発売となる3種のうち、新ヴィンテージ「SUNTORY FROM FARM 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」は、津軽産ワインぶどうの特長を引き出した白ワイン。りんごやレモンを思わせる果実の香りが鼻をくすぐり、甘さと酸味のバランスのよさも感じられる。

サントリーの日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」から新ヴィンテージ2種・新商品1種が数量限定で登場

また「同 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2021」は、りんごや桃を思わせる甘い香りにトーストのような香ばしさが調和。口に含むと、ぶどうの果実味と旨味の複雑さが感じられるのも特徴だ。

サントリーの日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」から新ヴィンテージ2種・新商品1種が数量限定で登場

瓶内二次醗酵が特徴の新商品「同 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019 60ヶ月熟成」は、スパークリングワインならではの旨味や熟成由来の風味を引き出すため、60カ月間にわたり熟成。黄色いりんごのコンポートを思わせる甘い香りが特徴で、トーストのような香ばしさと長期熟成したことによるなめらかな旨味も感じられ、余韻の長さも楽しめる。

サントリーの日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」から新ヴィンテージ2種・新商品1種が数量限定で登場

津軽産シリーズならではの、あまやかで可憐な果実味のある味わいをこの機会に手に取ってみては。

SUNTORY FROM FARM 数量限定ワイン3種
商品名:津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024、津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2021、津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019 60ヶ月熟成
容量:750ml
価格:オープン

SUNTORY FROM FARM公式ホームページ:http://suntory.jp/NIHON/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001305.000042435.html

(倉岡明之進)

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