日本酒ブランド「和圖(WAZU)」が第78回カンヌ国際映画祭期間中に開催された文化交流イベントにおいて、各国から集まった海外ゲストへ日本酒を提供した。

和圖が掲げる”日本の隠れた美を一杯に”というコンセプトとともに、日本の酒文化の粋を国際的な交流の場で世界へ発信する機会となった。

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日本酒文化の魅力を伝える日本酒ブランド「和圖」

和圖は日本の伝統と文化の奥深さを伝える日本酒ブランド。「五感で旅をする酒」という理念のもと全国各地の酒蔵と提携し、無濾過生原酒と低精白米にこだわりながら、土地の風土を最大限に引き出した個性豊かな日本酒を生み出している。

日本酒ブランド「和圖(WAZU)」がカンヌ国際映画祭・文化交流イベントで渾身の銘酒を提供
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世界各国のゲストへ日本文化の魅力を発信

同イベントでは世界中のゲストから「日本のある町、ある土地へと導かれる感覚を味わえた」「まさに酒を通じた日本への旅を体験した」というコメントが寄せられ、和圖が目指す「五感で旅をする酒」という考えが、文化の壁を越えて伝えることができた。

中でも注目を集めたのは、日本語と英語で風土や酒造りの背景を描いた紀行文をデザインした「絵巻ラベル」。単なる商品説明を超えた文化的ストーリーテリングとしてゲストに強い印象を与えた。

日本酒ブランド「和圖(WAZU)」がカンヌ国際映画祭・文化交流イベントで渾身の銘酒を提供

リリースしたばかりの3銘柄が国際的に認められた

同ブランドは4月に第一弾商品として長野県、秋田県、京都府の酒造と連携してつくった「結(musubu)」「歩(ayumu)」「奏(kanaderu)」の3銘柄をローンチしたばかり。それぞれの土地の個性を映し出した3銘柄はわずか1ヵ月ほどで、日本文化の発信という名誉ある使命を果たしたと言える。

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日本酒を通して文化的メディアとしての役割

今回のイベントへの提供にあたり、ブランドオーナー 土屋延大氏は世界最高峰の舞台で和圖を紹介できたことは大きな意味を持つとして、「映画という芸術が国境を越えて人々の心を動かすように、日本酒もまた、文化的な架け橋として機能することを実感しました」と語る。同時に、単なる嗜好品の域を超え、日本の文化的アイデンティティを世界に伝える文化的メディアとしての役割を果たしたともコメントしている。

「参加者の皆様から頂いた『日本への旅を一口含むことで体験できた』という言葉は、私たちが目指している『和圖』の理念であり、それが確実に伝わっている証拠です。無濾過生原酒という、個性を包み隠さない酒造りの哲学が、国際的な文化人の方々に深く共鳴していただけたことも、日本の伝統的な酒造技術が持つ普遍的な価値を改めて認識する機会となりました。」

日本酒ブランド「和圖(WAZU)」がカンヌ国際映画祭・文化交流イベントで渾身の銘酒を提供

世界から注目を集めるイベントで日本酒文化を紹介した和圖が、日本の文化的プラットフォームになることを願う。

日本酒ブランド「和圖(WAZU)」ブランドサイト:https://wazu-sake.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000158641.html

(hachi)

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