楽器メーカーのFenderは、ジャンルを超えたサウンドで世界を魅了してきたバンド「Khruangbin(クルアンビン)」とのコラボレーションによるエレキギターとエレキベースのシグネイチャーモデルをリリース。
ギタリストのマーク・スピアとベーシストのローラ・リー、それぞれの音楽的美学を凝縮した特別仕様の2モデルは、6月11日(水)より販売をスタートしている。
結成10周年記念、クルアンビンの特別モデル
サイケデリック、ソウル、ロック、カントリーを融合させた独自の音楽性で知られるKhruangbinは、今年でデビュー10周年。
その節目に合わせて登場したのが、フェンダーとのシグネイチャーモデル『Limited Edition Mark Speer Stratocaster』と『Limited Edition Laura Lee Jazz Bass』だ。
いずれも、バンド結成当初からFenderを愛用してきた2人が“自らの音の核”と語るほどにこだわり抜いた仕様となっている。
音も見た目もマーク流。唯一無二のストラトキャスター
『Limited Edition Mark Speer Stratocaster』は、マーク・スピアが生み出す滑らかなリフや深みのあるメロディーを支える一本。Aged Naturalフィニッシュを施したアッシュボディに、白一色のハードウェアが映える美しい仕上がりだ。
Limited Edition Mark Speer Stratocaster
DiMarzio製のハムバッカーと70年代仕様のストラトキャスターミドルピックアップにより、ヴィンテージ感と多彩なトーンを両立。ネックは“C”シェイプの7.25インチラジアス指板、21ジャンボフレットを採用し、表現力豊かなプレイをサポートする。
ローラの美学を映した、ヴィンテージ&モダンな一本
一方の『Limited Edition Laura Lee Jazz Bass』は、クラシックなルックスに現代的な機能を融合。Vintage Whiteのボディとクロムパーツ、DiMarzio Ultra Jazzピックアップの組み合わせが、ローラの温かみとキレを併せ持つサウンドを実現している。
Limited Edition Laura Lee Jazz Bass
指板は9.5インチラジアスのローズウッド、ネックはカスタム“U”シェイプで快適な操作性。ビジュアルと音の両面で、ローラ自身が思い描く“時代を超える”スタイルを体現した一本だ。
そのサウンドに、自分を重ねて
ジャンルを越えて音を旅する彼らの軌跡が詰まった2本は、サウンドにもスタイルにもこだわりたいプレイヤーにこそふさわしい。
その個性に共鳴するなら、手にとって“自分だけの音”を鳴らしてみてほしい。
Limited Edition Mark Speer Stratocaster
価格:220,000円(税込)
Limited Edition Laura Lee Jazz Bass
価格:253,000円(税込)
取扱店:Fender Flagship Tokyo、公式オンラインショップ、正規取扱店
製品ページ:https://jp.fender.com/collections/khruangbin
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000613.000021878.html
(山之内渉)