福岡県朝倉市にある新道蒸溜所が、ファーストリリースとなるシングルモルトジャパニーズウイスキー「SHINDO EXPERIMENTAL 01」を、6月14日(土)に全国で発売する。
あわせて、同社が展開するコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」でも、100本限定で取り扱う。
新道蒸溜所で初めてのウイスキーがリリース
新道蒸溜所は「THE QUEST FOR THE ORIGINAL(独創性の追求)」を理念に掲げ、200年以上酒造りを行う篠崎社の新たな挑戦の場として誕生した。
今回発表した同蒸留所で初めてとなるウイスキーは「EXPERIMENTALシリーズ」第一弾であり、福岡県としても初めてのクラフトウイスキー。「EXPERIMENTAL」とは「実験的な」という意味を持ち、「あくまで新人として、謙虚さを持った挑戦者として」第一歩を踏み出していくことを表現している。

「SHINDO EXPERIMENTAL 01」はブレンダーが約100パターンほどのバッティングサンプル作成を行った後に検討を重ね、「新道蒸溜所らしさを体現するものかどうか」を重要と考えながら開発。
ミルキーでファッティーなラクトン香がしっかりと感じられることを軸に、バーボン樽を中心にミズナラ樽、オロロソシェリー樽、リフィルスコッチ樽を組み合わせて選定。未熟感を抑えつつ、狙い通りの香味を表現しており、香りの余韻までじっくり楽しめる仕上がりとなっている。


テイスティングノートはトロピカルフルーティーなトップに、オリエンタルで甘いバタークリームの様な香りが広がる。トッフィー、ミルキーなラストで余韻を楽しめる。

「SHINDO EXPERIMENTAL 01」700ml 14,300円(税込)
加水による変化が楽しめるアルコール度数に
また、加水による変化も楽しんでもらえるよう、アルコール度数は50%と少し高めに。水で割ることでアルコールのアタックが抑えられ、より香りが広がる。

コンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」
同社が手がけるコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」では、ウイスキーのハンドフィル体験をはじめ、ショップ限定のワインや旬の日本酒、生甘酒など、できたてのフレッシュな酒類を提供。
さらに、ウイスキーを使用したソーセージや、国菊あまざけを使った甘酒アイスといったオリジナルフードも楽しめる。そのほか、地元の魅力に触れられるイベントも随時開催し、酒を通じた多彩な体験の場として発信を続けている。


第一弾として世に届ける記念すべきクラフトウイスキーの味わいを試してみては。
SHINDO LAB STAND
所在地:福岡県朝倉市比良松626-1
営業時間:10:00~16:00(水曜日・木曜日定休)
SHINDO LAB 公式サイト:https://shindo-lab.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000131349.html
(hachi)