6月27日(金)、虎ノ門ヒルズの高級焼き鳥専門店「焼き鳥 野乃鳥 幻鳥」が、山梨の老舗ワイナリー「鳥居平今村」とのコラボイベント『焼きの極み、ペアリングの妙』を開催する。

一夜限りとなる同イベントでは、この日この場所でしか味わえない「プレミアムおまかせコース」によって、日本のガストロノミーの新たな可能性を提供する。

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日本の食文化を未来へと継承する使命感

“鳥、まるごと。”をコンセプトとする同店は、“幻の地鶏”とも呼ばれる兵庫産の「ひょうご味どり」の復興や、農場から串までの完全トレーサビリティを実現。部位を余すことなく活かすノーウェイストな調理哲学を持ち、真のファーム・トゥ・テーブルを体現している。

虎ノ門ヒルズ|焼き鳥×日本ワインという発見と感動を「焼き鳥 野乃鳥 幻鳥」で味わう一夜『焼きの極み、ペアリングの妙』

一方、創業130余年という日本屈指の老舗ワイナリーである「鳥居平今村」は、量よりも質、流行よりも本質を追求するワイン造りを継続中。

今村家が5代にわたり、栽培・醸造から瓶詰めまで一貫して管理するワインは、地下セラーで長期熟成され、百年以上前のヴィンテージも大切に保管されているという。

虎ノ門ヒルズ|焼き鳥×日本ワインという発見と感動を「焼き鳥 野乃鳥 幻鳥」で味わう一夜『焼きの極み、ペアリングの妙』

そんな両者に共通するのは、技術・誠実さ・持続可能性に基づく“ものづくり”への敬意。日本の食文化を未来へと継承する使命感を抱きながら、トレンドや評価ではなく、世代を超えて愛される品質を追求している。

他国のワインにはない調和と相乗効果を発揮

コラボイベントに合わせて構成された「プレミアムおまかせコース」では、野乃鳥ならではの繊細な串料理と、日本特有のブドウ品種を用いて醸造された鳥居平今村ワインとのペアリングが楽しめる。

「日本ワインは個性に欠けると誤解されがちですが、日本料理との相性においては他国のワインにはない調和と相乗効果を発揮します」と語るのは、野乃鳥の店舗マネージャーである佐藤圭樹さん。

「たとえば、甘辛いタレが特徴のつくねには赤ワインを合わせがちですが、あえてキリッとした酸味の白ワインを選ぶことで、驚くほどの旨味を引き出すことができます」と、ペアリングの妙を匂わせている。

虎ノ門ヒルズ|焼き鳥×日本ワインという発見と感動を「焼き鳥 野乃鳥 幻鳥」で味わう一夜『焼きの極み、ペアリングの妙』

イベント終了後には「季節メニュー」として展開予定だという逸品の数々は、「日本に生まれて良かった」と思わせる、満ち足りた時間を演出してくれるはずだ。

限定イベント『焼きの極み、ペアリングの妙』
開催日:6月27日(金)
時間:18:30 開場/19:00 開始予定
会場:焼き鳥 野乃鳥 幻鳥
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー4F
形式:完全予約制・おまかせコース(ワインペアリング付き)
公式サイト:https://nonotory.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000064625.html

(zlatan)

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