日本ワインと和のボタニカルの融合によって生まれた新たな国産ヴェルモットが登場。
クラフトリカーブランド「HIYORI(日和)」は7月1日(火)、山梨県・勝沼産の日本ワインに和のボタニカルを漬け込み、自社製造のブランデーやワインパミスエキスとブレンドしたジャパニーズ ヴェルモット「hiyori vermouth(日和ヴェルモット)」の販売を、公式オンラインストアにて開始した。
和のボタニカルが生きる「hiyori vermouth」
「hiyori vermouth」は、HIYORIが所有する「日和ワイナリー」で醸造された日本ワインに、古来から生薬として知られるキハダをはじめ、ヨモギや桜、ユズ、レモンなどの和のボタニカルを漬け込んだヴェルモット。
自社製のブランデーや、ワイン製造過程で発生する果皮や種子を再活用したワインパミスエキスをブレンドすることで、香料や着色料を一切使用せず上品かつ奥深い味わいに仕上げているのが特長だ。

フレーバーごとの個性を楽しむ
hiyori vermouthには、華やかな桜の香りが印象的な「Sakura(スイート ヴェルモット)」、富士山麓産のユズを活かした爽やかな「Yuzu(ホワイト ヴェルモット)」、広島県瀬戸田町産レモンの香りが際立つ「Lemon(ドライ ヴェルモット)」、そしてキハダ由来の複雑な味わいが魅力の「Kihada(エクストラ ドライ ヴェルモット)」といった全4種類のフレーバーが用意されている。
いずれも500mlと200mlの2サイズ展開で、スリムボトルとスクリューキャップを採用することにより家庭でも手軽に扱えるようこだわった。
それぞれが異なる個性を持ち、ストレートはもちろん、ロックやソーダ割り、カクテルのベースとしても楽しめる。

ボタニカルを漬け込むワインにもこだわりが満載!
HIYORIは今回のヴェルモットの開発にあたり、それぞれのフレーバーの香りを際立たせるため使用するワインも厳選。
例えば「Sakura」は、勝沼産のメルロワインと国産桜を合わせることで甘やかな味わいに。喉元を過ぎたあとも、キハダ蜂蜜のように濃厚な余韻が残る。

「Yuzu」は爽やかな印象を強めるために甲州ワインを使用。口に含めば、ユズと不知火のジューシーな果実感に驚かされるはずだ。

日本ならではの恵みを感じる「hiyori vermouth」。
HIYORI公式オンラインストア:https://hiyoricorp.stores.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000085030.html
(IKKI)