400年の歴史を誇る伝統技法と希少な銘木・縞黒檀が出会い、日常に“特別”を添える一膳が誕生した。

カワイ社は、若狭塗箸の新作「縞黒檀極(きわみ)箸置き揃え」を、応援購入サービス「Makuake」にて7月1日(火)より先行販売中だ。

手仕事による摺り漆の美しさと、シリアルナンバーが刻まれた“世界にひとつ”の存在感は、食卓の風景を凛と引き締めることだろう。

摺り漆の技と縞黒檀が織りなす、静かな品格

同商品に使用されるのは、黒と茶が織りなす縞模様が美しい銘木「縞黒檀(しまこくたん)」。高級家具や楽器などに使われる素材で、堅牢かつ経年変化で艶が増すのが特徴だ。

この木地に施されるのは、若狭塗の伝統技法「摺り漆(すりうるし)」。漆を何度も摺り込むことで木目を活かし、光沢と耐久性を高める技術で、通常の箸よりも多い5回もの漆塗りによって仕上げられている。

手に取れば、すっと吸いつくような馴染みと、しっとりとした存在感が感じられるだろう。使うほどに味わい深くなる、まさに“育てる箸”だ。

美しさと強さを保つ、3回までの再塗装サービス付き

現在実施中の「Makuake」先行販売プロジェクトでは、箸を“一生モノ”として使ってほしいという想いから、3回までの無料再塗装サービスも付属。艶が落ちた箸に職人が再び漆を重ね、美しさと強度をよみがえらせる。

さらに、すべての箸にシリアルナンバーを刻印。自分だけの番号が刻まれたその一膳には、ものづくりの誇りと所有する喜びが宿るだろう。

セットには同じ縞黒檀で作られた箸置きと、湿度調整にも優れた桐箱が付属。贈答用としても手元用としても、特別な場にふさわしい仕立てだ。

暮らしに寄り添う一膳を、伝統の技とともに迎え入れてみてはいかがだろうか。

縞黒檀極(きわみ)箸置き揃え
プロジェクト実施期間:~9月27日(土)
価格:箸・箸置き各1点セット5,400円、箸・箸置き各2点セット10,800円(ともに早割10%オフ・数量限定)
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/kawai-ohashi/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000159664.html

(山之内渉)

※表示価格はすべて税込

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