スコッチウイスキーの名門、ザ・マッカランが、シルク・ドゥ・ソレイユとの異色のコラボレーションによる限定ボトル「ハーモニーコレクション4」を発表。ザ・マッカラン創業200周年を記念し、オーク樽への情熱を創造的に表現した2種類のウイスキーが登場する。
日本国内では「ビブラントオーク」が7月8日(火)より数量限定で発売される。五感を刺激する芸術的なウイスキーを、ぜひ堪能してほしい。
「ザ・マッカラン ハーモニーコレクション ビブラントオーク」700ml 希望小売価格 35,000円(税別)
舞台芸術がボトルに宿るハーモニーコレクション4
ザ・マッカランは、2024年に創業200周年を迎えた。これを記念し、常に革新を追求するシルク・ドゥ・ソレイユと手を組み、特別な舞台作品「Cirque du Soleil SPIRIT」を制作。スコットランドの伝統、ハイランドの雄大な自然、そしてザ・マッカランのクラフツマンシップへの情熱を、アクロバティックな演出と幻想的な没入体験で表現し、観客を魅了した。
その舞台からインスピレーションを受けて誕生したのが「ハーモニーコレクション4」。ザ・マッカランの象徴であるオーク樽へのこだわりを体現した2種類のウイスキー「ビブラントオーク」と「ガーディアンオーク」で構成されている。
「ビブラントオーク」は、ファーストフィルのアメリカンオーク樽とセカンドフィルのシェリー樽で熟成された原酒をブレンド。バニラ、ライム、スイートオーク、アップル、トーストアーモンドといった特徴的な風味を醸し出す。
一方、「ガーディアンオーク」は、主にファーストフィルのヨーロピアンオーク樽とセカンドフィルのシェリー樽で熟成された原酒をブレンドしている。

オーク樽が奏でる物語、見逃せない限定品
「ハーモニーコレクション」は、持続可能な素材の再活用をテーマにしており、「ビブラントオーク」では、オーク樽製造時に生じる木片を再利用して箱やラベルに使用。本来の役割を終えた素材に新たな価値と美しさを見出す、サステナブルな発想を体現している。
外箱は、活気に満ちたゴールドカラーを基調としたデザインで、舞台作品に登場するキャラクター〈アイラ〉の美しいイラストが描かれている。
「アメリカンオークとヨーロピアンオークのシェリー樽、それぞれの木材がもたらす個性を体現する樽を厳選することで、両者の風味の違いを際立たせる、またとない機会となりました」と語るザ・マッカランのウイスキーメーカー、ダイアン・スチュアート氏。
一口飲めば、オーク樽が紡ぐ物語が五感に響き渡ることだろう。
ザ・マッカラン
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/macallan/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000119420.html
(akihiro takeji)