スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド「CAMPER(カンペール)」は、日本を代表するブランド「ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)」とパートナーシップを始動。
シリーズ第一弾として、フットウェアコレクション「Peu Form(ペウ フォーム)」を7月15日(火)にローンチし、7月11日(金)からは先行してイベントも開催する。
パートナーシップを組んだ2つのブランド
「CAMPER」は、1970年にスペイン・マヨルカ島で生まれたフットウェアブランドだ。
地中海の豊かな自然に着想を得た先進的なデザインに、職人のクラフトマンシップと最先端のイノベーションが融合。極上の履き心地が、「歩く」という移動手段を、楽しく幸せな時間へと変えてくれる。
普遍的な美しさを表現するデザイン
「ISSEY MIYAKE」は、独自のデザイン哲学を打ち出した創業者・三宅一生氏の革新的な精神と創造性を体現しているブランドだ。
着る人の身体と布のあいだに生まれるゆとりや間(ま)を追求し続け、西洋・東洋の概念にとらわれない、普遍的な美しさを表現する衣服をデザイン・制作してきた。
独創的な発想と機能性を兼ね備えたシューズ
「Peu Form」のベースとなったのは、「CAMPER」のアイコニックなシューズ「Peu」。マヨルカ島の言葉で“足”を意味し、人間の足の形に沿ったシンプルなデザインが特徴だ。
それを、「ISSEY MIYAKE」のデザイナーである近藤悟史氏が、「一枚の布」というコンセプトを込めて発展させ、一枚の革で足を包み込み、まるでドレープを描くようなつくり方を探求。
その結果、両ブランドに受け継がれているものづくりを体現し、遊び心と身体性を感じさせる、しなやかなフォルムが誕生した。

2種類の「Peu Form」コレクション
「2025/26 AW」コレクションは、スリッパとしても履けるシューズと、まるで“第二の皮膚”のように足を包みこむアンクルブーツの2種類だ。
どちらのスタイルも、履く人それぞれの足にフィットする、構造にとらわれない柔軟性とデザインが特徴で、コンパクトに折りたたんで収納できる。


アッパーには上質なイタリアンレザーを使用しており、インソールにはポリウレタン素材、アウトソールには20%リサイクルTPUを採用し、快適な履き心地と環境への配慮を両立している。
カラーは、ベーシックなブラックとホワイトに加え、クラインブルー、レッドの4色だ。


グローバルローンチを記念したイベント
グローバルローンチに先立ち、7月11日(金)から渋谷でローンチイベントを開催。初日にはパフォーマンスを行う予定となっている。
また、同商品の取り扱い店舗では、7月15日(火)から22日(火)の期間中は、ローンチを記念したインスタレーションが楽しめる。

手仕事ならではの履き心地とデザインを感じてみては。
Peu Form
発売日:7月15日(火)
価格:shoes 69,300円 / boots 88,000円(税込)
サイズ:41~44
販売:両ブランドの直営店、公式オンラインストア
CAMPER:https://www.camper.com/ja_JP/
ローンチイベント
期間:7月11日(金)~7月20日(日)
パフォーマンス:7月11日(金)
会場:StandBy
所在地:東京都渋谷区神宮前5-11-1
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000031308.html
(田原昌)
© CAMPER / ISSEY MIYAKE INC.