表参道の完全紹介制レストラン「サロン覺」は、応援購入サービス「Makuake」にて、市場流通1%以下の幻の国産果実を使ったランチ会員の一般募集を開始した。通常は紹介者がいないと予約を受け付けない同店だが、今回は昼席限定で、初めての一般開放を行う。
4品コース+ペアリングドリンク3杯にお土産が付いた、至れり尽くせりのコースだ。
表参道ギャラリー1階の秘密のサロン
「サロン覺」は、表参道の欅並木から小径を一本入った場所にある「tHE GALLERY OMOTESANDO」の1階に位置する。国内外の気鋭アーティストが個展を開き、ハイブランドのプライベートイベントも行われるアートとファッションの発信拠点だ。
「紹介者がいない予約は受け付けない」「店内で起きることは守秘義務のもと、口外不可」という信念を貫く同店は、カウンター8席と防音を施した特別個室6席を構える。シェフはソムリエでもあり、再解釈したイタリアンをベースにしたアルコール・ノンアルコールのペアリングが楽しめる。

100年続く果樹農家が監修する幻の果実
今回のランチコースでは、長野県で100年続く果樹農家の五代目・宮下直也氏の監修のもと、全国の信頼する生産者と直接対話しながら仕入れる「その一瞬だけの最高の果実」を使用。市場流通は1%未満で、収穫されるのは1年のうちたった数日という希少性を誇る。
糖度、香り、食感がもっとも高まる「奇跡のタイミング」を逃さず、コースのためだけに届けられる特注果実を、シェフが肉や海鮮、発酵、香草などの食材とともに五感で味わう物語へと昇華させる。

「メインに果物?」固定概念を覆すメインディッシュ
五感を揺さぶるメニューの中でも、特に注目したいのが果物を使ったメインディッシュだ。
「赤と紫の果実が鴨を彩る〈秋映リンゴジャム×津軽鴨〉」または「翡翠と柑橘が海老を抱く〈シャインマスカット&グレープフルーツ×オマール〉」のどちらかを選択できる。
メイン料理に果物を使用した、固定概念を覆す一皿は、林檎ジャムの濃密な甘酸が鴨の旨味を引き上げ、葡萄とブルーベリーが彩りと香りを重ねる。まるで赤と紫の音色が舌の上で交響するような体験が楽しめ、甘味・酸味・旨味が奏でる旋律がランチをクライマックスへ導く。

⾚と紫の果実が鴨を彩る〈秋映リンゴジャム×津軽鴨〉

翡翠と柑橘が海⽼を抱く〈シャインマスカット&グレープフルーツ×オマール〉
12種ドライフルーツのブランデーケーキをお土産に
お土産には、12種類のドライフルーツとイタリアの名門蒸留所「ベルタ」のグラッパを使ったブランデーケーキを用意。全国の契約農家から分けてもらったプレミアムなドライフルーツを、最短2週間、長いもので1カ月以上ブランデーに漬け込み、さらにグラッパで熟成させた逸品だ。

なお夜席は、今後も紹介制を継続する。
サロン覺
所在地:東京都渋谷区神宮前5-16-13 SIX HARAJUKU TERRACE S棟 ザギャラリー表参道内1階
料金:貸切6名 90,000円(限定3組)
「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/salon_kaku/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000151782.html
(春緒)
※価格はすべて税込