国産の腕時計ブランド「KENTEX(ケンテックス)」が、自動巻きGMTシリーズ「MARINE GMT」の新作を発表。天然のマザー・オブ・パール(MOP)ダイヤルを採用した2モデルを7月11日(金)に発売した。
それぞれ188本と99本しか流通しない数量限定の品となるため、愛好家から注目を集めること間違いなしだ。
MOPをダイヤルに使用した「MARINE GMT」新モデル
「MARINE GMT」は、日本製の自動巻きGMTムーブメントを搭載したコレクション。
今回登場した新作は、神秘的な輝きを放つ天然MOPをダイヤルに使用しているのが最大の特徴だ。バリエーションは2種類あり、深みのあるエメラルドグリーンとアイスブルーを、ブランド独自の塗装・加工技術によって作り出している。

また、クルーザーのフォルムから着想を得たボート型のインデックスデザインも印象的。

時分針には極太のアロー型とテーパード型を採用し、さらにGMT針にはスケルトンデザインを取り入れることで、時針との識別性を高めている。加えていずれの針にも強蓄光塗料を塗布し、暗所での視認性も確保した。

ベゼルやインデックスにもスーパールミナスを施し、グリーンMOPモデルにはグリーン発光、アイスブルーMOPモデルにはブルー発光と、ダイヤルに合わせた発光色を配しているのもポイントだ。

マリンスポーツにも対応できるタフな仕様に
ケースには高耐食性を誇るSUS316Lステンレススチールを採用。ケース径44.8mm、厚さ13.9mmと存在感のあるサイズながら、4時位置に配置されたリューズにより、手首への干渉を抑えて快適な着用感を実現している。

ブレスレットには3連無垢ステンレスベルトを採用し、中央リンクには鏡面仕上げを施すことで上質な輝きを演出。エクステンション機能付きのダイバーバックルとなっているので、ウェットスーツの上からでも着用できる。

もちろん、時計自体が150Mと高い防水性を備えており、スキンダイビングやマリンスポーツにも十分対応可能だ。
裏蓋の“波富士”デザインにも注目!
裏蓋には、型打ち加工で葛飾北斎の『富嶽三十六景』をイメージした“波富士”をデザイン。

ジャパンメイドの技術と美意識を結晶させた「MARINE GMT」の新モデル。まさに、所有する喜びを感じさせてくれる逸品と言えそうだ。
KENTEX公式サイト:http://www.kentex-jp.com/
KENTEX公式オンラインストア:https://kentex-shop.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000020419.html
(IKKI)