東京・池袋の閑静な住宅街にある「シュヴァル・ドゥ・ヒョータン(Cheval de Hyotan)」は、特別な日はもちろん日常でも立ち寄れる、料理とワインのペアリングが楽しめる本格フレンチレストラン。
ゲストを迎えるのはカウンター8席、テーブル4席。
“大人だけの特等席”を用意する「Cheval de Hyotan」
同店は2012年8月にオープンし13年目を迎える。これまで第1章、第2章とコンセプトを変えながら、フランス料理とワインのペアリングを提供してきた。
そして、第3章のコンセプトは日本の伝統技法「金継ぎ」。割れや欠けを金で繋ぎ、新たな美しさを引き出す金継ぎのように、素材やワインの魅力、料理人の手仕事を大切にしたひとときを提供する。
“完璧ではない美しさ”を体現した金継ぎのように、大切な人と特別な時間を過ごすのはもちろん、一人でふらりと立ち寄れる雰囲気もあり、肩肘張らず過ごせるレストランだ。

シェフとソムリエによる極上のペアリング体験
そんな空間をかたちづくるのは、シェフの広井岳幸氏とソムリエの延命大作氏。
広井氏は都内の老舗洋食系フレンチレストランで修行し、2019年に同店のスーシェフに就任。現在はシェフとして繊細で美しい料理を提供している。陶芸や茶道にも精通し、アーティスト仲間と個展を開催するなど、作家としても活動している。

広井岳幸(ひろい たけゆき)氏
一方、延命氏はパリのレストランでの実践的な経験にとどまらず、ブルゴーニュの名門ドメーヌでのワイン造りの研修やソムリエ世界チャンピオンのもとで研鑽を積むなど、ソムリエとして幅広い経験を持つ。世界10カ国以上の産地を巡り、ワインに関する知識も豊富。同店ではこれまでの経験や知識を活かし、ワインを身近に感じてもらえるように努めている。

延命大作(えんめい だいさく)氏
プロフェッショナルな二人が実際に提供するペアリング例を紹介。
「千葉県産モッツァレラチーズと”あまおう”のコンポジション」にはDomaine Croix Duplexのワイン「Oeil de Perdrix」を。

「穴子のオーブン焼き」にはDomaine des Chesnaiesのワイン「Boucard Bourgueil Cuvée Prestige」をぺアリングして提供する。

シェフの感性とソムリエの審美眼によるペアリングは料理とワインが響き合う唯一無二の味わい。大切な人との記念日はもちろん、ワインを楽しみたい時に訪れてみて。
シュヴァル・ドゥ・ヒョータン(Cheval de Hyotan)
所在地:東京都豊島区西池袋3-5-7 ウィルコート1F
営業時間:17:00~23:30(L.O. フード22:00/ドリンク23:00)
定休日:火曜・水曜
公式サイト:https://cdhyotan.tokyo
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000164174.html
(hachi)