家庭で気軽に“ウイスキー熟成体験”が楽しめる、新感覚の逸品──。山梨県発のハイボール専用ブランド「GOLDEN HIGHBALL」から、24時間で香りと味わいが変化する「熟成ボトル」が登場した。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」での先行販売は、開始直後から支援額1,000万円を突破。注目を集めるプロジェクトとなっている。
高級酒ではなく、“自分だけの一杯”を楽しむ体験
「熟成ボトル」は、好みのウイスキーを注いで24時間置くだけで、まろやかな熟成感が楽しめるアイテム。響や山崎といった“完全無欠の高級酒”とは異なる、自分で育てる“未完成な味わい”を提案する。
注いだウイスキーは一晩で香り立ちが変化し、48~72時間でより深みが増していく。熟成の過程を日ごとに楽しめるのも、このボトルならではの魅力だ。
特許出願中の構造と、本格樽材を採用
内部には、実際の熟成に用いられるウイスキー樽材を採用。特許出願中の構造により、家庭用でも短時間で熟成感を引き出せる設計となっている。

また、繰り返し使用にも対応しており、10年以上にわたって使い続けられる耐久性を持つのも魅力だ。
透明氷メーカーやスモーカーなど、複数のセット内容も用意されており、ハイボールをより豊かに楽しめるラインアップが揃う。
先行販売は9月28日まで。一般販売も予定
クラウドファンディングは7月14日(月)からスタートし、9月28日(日)まで実施予定。先着順で割引が適用されるリターンも複数用意されており、特典内容はCAMPFIREのプロジェクトページから確認できる。
プロジェクトを手がけるのは、クラファン発のものづくりで注目される「BACCI」。

“完成された味”ではなく、“完成を楽しむプロセス”を味わう──。そんな新しいウイスキー体験を、自宅のハイボールタイムに取り入れてみてはいかがだろうか。
GOLDEN HIGHBALL 熟成ボトル
販売期間:7月14日(月)~9月28日(日)
価格:熟成ボトル1本 18,800円、熟成ボトル1本+熟成ウッドカップ1個 18,600円ほか
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/852855
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000160246.html
(山之内渉)