料理や木工、渓流釣りといった“山遊び”の相棒に。
明治28年創業、兵庫県三木市の老舗工具刃物メーカーである神沢鉄工が手がけるブランド「FEDECA(フェデカ)」から、新たにアウトドア用の「トレイルナイフ」が誕生。
ライトハイカー向けのアウトドアナイフが誕生
「FEDECAトレイルナイフ」は、「山の恵みを、遊び切る」をコンセプトに、“非常時の備え”ではなく“今この瞬間”を豊かにするアウトドアナイフだ。調理からクラフト、魚の下処理まで、山での自由な時間に寄り添う本格仕様の一本となっている。

同製品の最大の特徴は何と言っても、刃からハンドルにかけての絶妙なカーブ。食材を前方に向けて押し切るのに適した形状で、まな板上で野菜や魚をリズミカルにスライスできる。

また、刃は断面がほぼ直線的に削られた“スカンジグラインド構造”となっており、木を削る動作も快適に行える。フェザースティックや即席のペグ、箸づくりなど、必要なアイテムを現地調達する際にうってつけだ。

さらに、細く尖った刃先は川魚を締めたり捌いたりするシーンで活躍する。

安全性やメンテナンス性も申し分ない。同製品は、FEDECAが独自開発した“リバースロック機構”を採用。刃が折り畳まれるのを物理的に防ぐ構造となっており、スプリングに頼らず最小限のパーツのみでできているため軽く分解もしやすい。

使用後は自身で分解して洗えば、次のタイミングでも清潔に使えるはずだ。

素材にこだわることで長く使えるナイフに
同製品の刃には、福井県・武生特殊鋼材が製造するステンレス鋼材「VG10(V金10号)」を採用。

そしてハンドルには、天然木の風合いと強度を兼ね備えた積層強化木を採用。しっとりと手になじむ質感は使い込むほどに愛着が湧く。さらに、Makuakeでは見た目の印象が変わるさまざまなパターンのハンドルがラインナップ。スタイルに応じた一本を選べるのも魅力だ。

木を削る、魚を捌く、料理をする。自然の中で手を動かしながら過ごす時間を、もっと自由に、クリエイティブに――そんな想いと共に開発されたFEDECAのトレイルナイフで、山での新たな楽しみ方を見つけてほしい。
FEDECAトレイルナイフ
詳細ページ:https://www.makuake.com/project/fedeca05
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000018371.html
(IKKI)