7月28日(月)より、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団による一夜限りの特別なコンサート「クリスマス・スペシャル・クラシックス」のチケット先行販売がスタートした。

今年の舞台は、東京国際フォーラム ホールA。

12月20日(土)の公演に向け、心震わすクラシックの名曲とともに、感動のクリスマスがやってくる。

名門オーケストラが奏でる、聖夜のベストセレクション

1834年創設の歴史を誇るウクライナ国立歌劇場管弦楽団は、チャイコフスキーやラフマニノフら巨匠の作品を上演してきた伝統のオーケストラ。そんな同団が2年ぶりに「クリスマス・スペシャル・クラシックス」を開催し、クリスマスにぴったりの名曲を届ける。

演目には、ヘンデルの「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”、シューベルトの「アヴェ・マリア」、モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲など、親しみ深い楽曲がずらり。

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

さらにプッチーニ「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”や、ベートーヴェン「第九」第4楽章〈歓喜の歌〉など、圧巻のフィナーレを飾る選曲も見逃せない。

国内外の実力派が集結、重厚なハーモニーを響かせる

指揮を務めるのは、同歌劇場の音楽監督ミコラ・ジャジューラ氏。

ソリストには、T.ガニナ氏(ソプラノ)、A.シヴァチカ氏(メゾ・ソプラノ)、D.クジミン氏(テノール)、S.マゲラ氏(バス)と、国際的に活躍する実力派が名を連ねる。

M.ジャジューラ氏(指揮)

T.ガニナ氏(Sop)

合唱には晋友会合唱団を迎え、指揮の清水敬一氏のもとで、より厚みのあるサウンドが実現する。荘厳でありながらドラマティックな響きが、聴衆を非日常の世界へと誘うだろう。

チケットは7月28日より先行受付スタート

本公演のWEB先行販売は、7月28日(月)12:00より開始した。一般発売は8月20日(水)からとなる。

冬の夜にふさわしい、贅沢な音楽のひととき。聖夜を待ちわびながら、今からその余韻に耳を澄ませてみてはいかがだろうか。

クリスマス・スペシャル・クラシックス ~ウクライナ国立歌劇場管弦楽団~
日時:12月20日(土)15:30開演
会場:東京国際フォーラム ホールA(有楽町)
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
料金:S席13,000円/A席10,000円/B席8,000円
予定曲目:「フィガロの結婚」序曲、「アヴェ・マリア」、「誰も寝てはならぬ」、「歓喜の歌」ほか

公式サイト:https://www.koransha.com/orch_chamber/Xmas_specla/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000014480.html

(山之内渉)

※価格はすべて税込

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