8月1日(金)、東京・虎ノ門の一角に、新たなレストラン「SMUK(スムーク)」がグランドオープンする。

手がけるのは、アートディレクターのhideya氏と、料理人・仲野智博氏。

ジャンルや形式にとらわれず、“静かな感性”に寄り添うレストラン体験を提案する。

ヴィンテージの美意識と炭火の香りが交差する、記憶に残る食の時間がはじまる。

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空間と料理が対話する、ジャンルレスのレストラン

どの文化や国籍にも偏らない「SMUK」の料理は、ジャンルとしての名前を持たない。

炭火を中心に据えたキッチンで、素材の気配を聴き取りながら丁寧に調理された一皿が、静かにテーブルへと届けられる。枠に収まらず、感性の余白を残したまま、訪れる人の感覚にそっと触れる。

虎ノ門|主役は炭火。暮らしの中にそっと宿る“美”の気配、レストラン「SMUK」が誕生

料理を手がけるのは、名店「La Pyramide(ラ・ピラミッド)」で修業し、現在もジャンルレスな飲食店を展開する仲野智博シェフ。その世界観を支えるのが、アーティスト・hideya氏が描く詩的な空間だ。

ヴィンテージの家具や骨董の器、左官職人・久住有生氏との共作によるアートピースが、暮らしの内側に溶け込むような柔らかな非日常を生み出している。

メニューにも“感性”をにじませて

メニューには、ワッフルポテトキャビア(2,300円)、野菜の総菜盛合わせ(3種1,500円/5種2,400円)、和牛Lボーンステーキ(14,000円)、パイナップルグラニータ ココナッツムース(1,000円)など、素材を生かした料理がそろう。

虎ノ門|主役は炭火。暮らしの中にそっと宿る“美”の気配、レストラン「SMUK」が誕生

ワッフルポテトキャビア

虎ノ門|主役は炭火。暮らしの中にそっと宿る“美”の気配、レストラン「SMUK」が誕生

和牛Lボーンステーキ

ワインはソムリエ・大越基裕氏がセレクト。料理に寄り添うペアリングで、味覚の体験を豊かにしてくれる。

日々に静かに差し込む、“在ることの美しさ”

店名「SMUK」は、デンマーク語で「美しい」という意味。装飾や演出に頼らず、ただ“そこにある”ことの尊さを形にした空間と料理は、日常の中でふと立ち止まるような感覚を与えてくれる。

一夜の演出ではなく、繰り返しの中で育まれる“暮らしの創作”。

その営みにそっと身をゆだねてみてはいかがだろうか。

SMUK(スムーク)
オープン日:8月1日(金)
所在地:東京都港区西新橋3丁目8-2 新橋ウエストビル1F
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
席数:カウンター13席+テーブル10席(全23席)
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/smuk/reserve/landing?menu_items%5B%5D=6875c8ba5561131c7c9f9cde

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000166768.html

(山之内渉)

※表示価格はすべて税込

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