ビジネスパーソンでひしめく街、銀座。そこに、人気のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」がビジネスラウンジをオープンした。

コワーキングスペースやシェアラウンジは今、幅広い世代に注目され活況を呈している。自宅やオフィスではないサードプレイスを求めている人や、仕事で移動が多い人のニーズに応えるべく誕生した「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を訪問してきたので紹介しよう。

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銀座の一等地に誕生した上質な「サードプレイス」

最寄りの「新橋駅」から徒歩約5分。銀座・コリドー通り沿いにあるニッタビルの3Fに、今年7月「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」がオープンした。

ビジネスラウンジ「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を体験。銀座一等地のビジネスパーソンに寄り添う上質な空間
ニッタビルエントランス

シックでモダンな内装の店内は、BGMにはジャズが流れており、落ち着きのある上質な空間が広がる。

メインフロアには2名掛けのテーブル席をメインに、4名程度が座れるソファ席を配置。イスはスエード素材で、適度なクッション性がカラダを快適にサポートし、長時間座っていても疲れにくい。

席はほかにも、カウンター席のほか、小上がりの席や、6~8名ほどが入れる個室も設けられている。対面での打ち合わせや、個室なら大型ディスプレイを設置しているのでオンラインでの会議も問題ない。

ビジネスラウンジ「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を体験。銀座一等地のビジネスパーソンに寄り添う上質な空間
個室

もちろんWi-Fiと電源を完備しているので、オフィスで仕事をするのとまったく変わらない環境のもと、スムーズに作業ができる。カフェのように短い時間で多くの人が入れ替わる雑然とした雰囲気とは皆無の「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」。作業に集中できる静かな空間で、ふと疲れたら心地よいジャズに耳を傾けて休憩をしたり。仕事をしながら優雅な気分さえ味わえるのが同店の魅力の一つだ。

ビジネスラウンジ「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を体験。銀座一等地のビジネスパーソンに寄り添う上質な空間

ワークスタイルを支える独自サービスに注目

同店は、ミュージックラウンジ「EMBASSY TOKYO」にて日中の時間帯に営業。夜営業の「EMBASSY TOKYO」では、営業時間外の昼間の時間帯も有効活用したいと考え、「パンとエスプレッソと」とパートナーシップを組み、GINZA LOUNGE店が誕生した。

銀座~新橋界隈はビジネスパーソンがひしめくエリア。コワーキングスペースやシェアラウンジがいくつも営業している。その中で「パンとエスプレッソと」は、他店にはない独自のサービスを展開する。

同店は、会員制をメインに、ドロップインでの利用も可能。会員の場合、入会金1万円で月額費は個人で25,000円。さらに、同店の全メニューが半額になるほか、「パンとエスプレッソと」直営店舗のメニューが20%OFFで利用できるという、太っ腹な特典が付いている。直営店は全国に32か所あり、カフェやベーカリーのほか、クレープやジェラートなどのスイーツに特化した店舗も展開。「パンとエスプレッソと」ファンなら見逃せない充実したサービスだ。

ビジネスラウンジ「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を体験。銀座一等地のビジネスパーソンに寄り添う上質な空間
店内風景3

特筆すべきは、ドロップインでの利用に制限時間を設けていないこと。営業時間内なら何時間でも、ドリンクやフードだけで過ごすことができる。カジュアルに利用できて、カフェのように時間を気にしながら滞在する、といった煩わしさは一切感じることがない。

銀座や新橋を訪れる機会は多くないものの、近くに来た際は都度利用してみたい、そんな要望にもしっかり応えるサービスを提供しているのがうれしい。

「パンとエスプレッソと」の“パワーランチ”で仕事に活力を

「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」には同業他店とは一線を画す強みがあると感じる。それは、フードメニューが充実していることだ。

提供しているのはトーストやサンドウィッチ。パンは「パンとエスプレッソと」の看板商品であるキューブ型食パン「ムー」を使用している。そしてメニューには、イタリア産黒トリュフを贅沢に散りばめた「蘭王卵のトースト」(2,000円)や、「ステーキサンド」(3,000円)といった、高級食材を使用したラインナップ。銀座という立地と、そこに訪れるエグゼクティブにふさわしい、“パワーランチ”を提供する。

こだわりの配合飼料で抗生物質を使わずに育てた大分県産の鶏卵「蘭王」を使用した「蘭王卵のトースト」は、厚切りの「ムー」に、たっぷりとかけた卵サラダ、その上には濃厚な黄身が載せられている。トーストの周りを囲む黒トリュフが見た目の彩りを添えるだけでなく、口にの中に広がる芳醇な香りがたまらない一品だ。

ビジネスラウンジ「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を体験。銀座一等地のビジネスパーソンに寄り添う上質な空間
卵トースト

そして、同店の目玉となるのは「ステーキサンド」。分厚い国産牛ステーキを「ムー」でサンドしたゴージャスなサンドウィッチで、食べ応えは十分。厚みがあるのに柔らかく、自家製ソースとの相性もピッタリ。

添えられた粒マスタードを付けて味変を楽しめるため、飽きることがない。ステーキハウスを運営母体とする「EMBASSY TOKYO」の協力のもと実現した、プレミアムなメニューだ。

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国産牛ステーキサンドと抹茶ラテ

ドリンクは、コーヒー、エスプレッソを中心に、抹茶やほうじ茶、密柑(オレンジ)、柘榴といった和の食材メニューもラインアップ。ホットとアイスでそれぞれおすすめだという、スワンのアートが見事な「カフェ・ラテ」(900円)、抹茶のグリーンとミルクの2層が鮮やかな「アイス抹茶ラテ」(1,000円)をいただいた。コーヒーや抹茶によく合うミルクの濃厚さ、そしてやわらかな甘さが、仕事で疲れたカラダに優しく染みわたり、ほっと一息つける時間をもたらしてくれる。もちろん、フードとの相性もピッタリだ。

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なお、いずれのメニューもテイクアウトが可能となっている。新幹線に「ステーキサンド」を持ち込んで、車内でサンドウィッチをほおばりながらPC作業するのも良し、得意先の手土産にしても喜ばれるだろう。

ジャズが流れる洗練された空間でパワーランチに舌鼓、仕事のパフォーマンスも上げてくれる「パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE」を、新しいワークスペースとして加えてみてはいかがだろう。

パンとエスプレッソと GINZA LOUNGE
所在地:東京都中央区銀座8-2-1 ニッタビル3F
入会金:10,000円
月額会員費:個人会員25,000円、法人会員20,000円
営業時間:9時~18時※ビジター利用は17時まで
定休日:不定休(最新情報はInstagramにて)
公式Instagram:https://www.instagram.com/bread.espresso.and.ginzalounge/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000035358.html

(IGNITE編集部)

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