天然素材家具ブランド「鹿田室礼ラタン(SHIKADA SHITSURAI RATTAN)」は、建築家・隈研吾氏がデザインを手がけたラタン家具「KKシリーズ」などの製品を、家具・インテリアの通販サイト「FLYMEe(フライミー)」で取り扱いを開始した。

また、隈氏がインテリアをデザインした「鹿田室礼ショールーム」では、8月9日(土)までミニイベントも開催しているので、この機会に出かけてみては。

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建築家ならではの空間美で再構成したデザインが特徴

Kkシリーズは、ホテルや旅館などの宿泊施設や、商業施設を主な想定空間としたコントラクトユース家具。籐(ラタン)のもつしなやかさと温かみを、建築家ならではの空間美で再構成したデザインが特徴で、アームチェア、スツール、ソファ、テーブル、シェーズロングなど、全13種の構成となっている。

隈研吾氏デザインのラタン家具が「FLYMEe」に登場!ミニイベントも開催

さらにFLYMEeでは、鹿田室礼ラタンのオリジナルラインである「ナチュラルラタンシリーズ」や、すだれ生地と大川木工職人によるホテル備品「凛シリーズ」も順次展開予定だ。

製品紹介ページでは、家具開発に込められたストーリーや、素材選定・加工におけるこだわり、そして隈研吾氏のデザインに込めた思想なども紹介されており、製品の背景を深く理解できる構成となっている。

同シリーズの全製品展示を展開したミニイベント

8月5日(火)より8月9日(土)まで、鹿田産業本社にある隈研吾氏がインテリアをデザインした「鹿田室礼ショールーム」でKKシリーズの全製品を展示したミニイベントを開催。「ハンドクラフト展&お盆直前ウィークデーバーゲン」と称し、ラタンの他に、山葡萄や竹素材のバッグや竹素材のキッチン雑貨などを取り揃えている。

隈研吾氏デザインのラタン家具が「FLYMEe」に登場!ミニイベントも開催

日本の伝統素材にモダンな価値を加えた製品

鹿田室礼ラタンは1976年からインドネシアの工場と提携し、1985年より天然ラタン家具の開発・製造を本格始動した。

現在では、最も希少とされるマナウ籐を使用した家具や敷物などを展開している。日本の伝統素材にモダンな価値を加えた製品づくりを通じて、サステナブルで上質な空間づくりを支援している。

天然素材で作られた美しいフォルムの家具を、自宅やオフィスに揃えたい。

鹿田室礼ラタン
FLYMEe掲載ページ:https://flymee.jp/brand-shop/shikadashiturai/

鹿田室礼ショールーム
所在地:福岡県八女郡広川町太田428
公式サイト:https://shikada.co.jp/showroom-info/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000111252.html

(MOCA.O)

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