年に一度しかお目にかかれない希少なコーヒーが今年も。

UCC上島珈琲が、ハワイ島にある「UCCハワイコナコーヒー直営農園」で栽培し、ユニークな手法によって精製した希少なハワイコナコーヒーを数量限定で商品化。

8月14日(木)から、UCC公式オンラインストアやUCCグループが直営で展開する「UCCカフェメルカード」など全国18店舗で販売する。

一年に一度しか登場しない幻の品が登場。アナエロビコで香りを引...の画像はこちら >>

アナエロビコを経た最上級のハワイコナコーヒーが登場

今回登場するハワイコナコーヒーは、発酵によって風味を引き出す精製プロセス「アナエロビコ(嫌気性発酵)」を採用した逸品。

一年に一度しか登場しない幻の品が登場。アナエロビコで香りを引き出したUCCのハワイコナコーヒー

アナエロビコはワイン醸造でも用いられる手法で、密閉容器内で無酸素状態を保ち、嫌気性微生物のみで発酵させる精製方法のことを指す。温度や湿度、発酵時間によって風味が大きく変化するため、丁寧な手作業による管理が不可欠で、この方法を用いてコーヒー豆を大量生産するのは難しい。

一年に一度しか登場しない幻の品が登場。アナエロビコで香りを引き出したUCCのハワイコナコーヒー

UCCグループでは2017年からハワイの直営農園でこの製法に取り組み、コーヒーと酵母の自然な働きを生かした質の良いコーヒー豆を生み出してきた。

世界中のコーヒー通を魅了するコナ地区のコーヒー

そもそも、こうしたプロセスにかける“ハワイコナコーヒー”のポテンシャルにも素晴らしいものがある。

ハワイコナコーヒーとは、ハワイ島西部のコナ地区という地域で栽培されたコーヒーのこと。生産量に限りがある一方で、その優れた味と香りは世界的によく知られており、コーヒー党の間では高い人気を誇る。

一年に一度しか登場しない幻の品が登場。アナエロビコで香りを引き出したUCCのハワイコナコーヒー

UCCグループは1989年にコナ地区に直営農園を開設。標高約460メートルに位置する総面積16ヘクタールの敷地で、約18,800本の木を栽培している。収穫はすべて手摘みで行い、剪定や除草など細やかな手入れも欠かさない。年間収穫量は約4.5トンと限られており、そのほとんどが現地で消費されるため、日本国内で入手できるのは極めて稀だ。

一年に一度しか登場しない幻の品が登場。アナエロビコで香りを引き出したUCCのハワイコナコーヒー

今回のロットはアナエロビコというプロセスを通すことで豆本来のフレーバーを引き出し、華やかな風味を強調。

アプリコットやライチを思わせる風味、温度が下がると感じられる柔らかな甘さ、そしてスムースな口当たりと、総じてバランスの取れた仕上がりになっている。

オンラインストアでこのコーヒー豆を購入すると、UCCグループオリジナルのジュートバッグが付属する。いっそう特別感に浸れるはずだ。

年に一度しか登場しない貴重なコーヒーとなるだけに、コーヒー党はこの機を逃さないようにしてほしい。

UCC直営農園 ハワイコナ アナエロビコ
容量/価格:100g/7,560円(税込)
UCC公式オンラインストア:https://store.ucc.co.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000233.000074056.html

(IKKI)

※挽き売り店舗では掲載画像とパッケージが異なる

編集部おすすめ