食事の前に一杯のお茶を──そんな新習慣を提案するブレンドティーが誕生した。

SATOYAMER Regenerative Teaシリーズ第2弾、日本発スーパーフード桑のお茶「ITADAKIMASU」が、応援購入サービス「Makuake」にて8月18日(月)から先行販売を開始。

里山の素材を生かした“リジェネラティブな一杯”が、健康と環境の両面から新しい習慣を提案する。

日本古来のスーパーフード「桑」を主役に

「ITADAKIMASU」の主役は、古くから重宝されてきた桑の葉(マルベリーリーフ)。

山梨県の「桑郷」で育てられた桑、40年以上農薬を使わず守られてきた福岡・八女の茶葉、そして長崎・五島列島の有機レモングラスをブレンドして仕立てられている。いずれも農薬や化学肥料に頼らない方法で栽培された素材で、育てる畑の未来までも見据えた選択がなされている。

食事とともに摂ることでよりやさしくカラダに届くとされる桑の葉。ブランドは「食べすぎる前に、のむ習慣」として「食前茶」という新しいスタイルを提案する。

健康課題と農業課題をつなぐ発想

背景にあるのは、糖質過多や生活習慣病といった健康課題、そして気候変動や資材高騰で揺らぐ農業の現実だ。

アイクリエイトは、自然や食と関わる体験を提供するプロジェクト「SATOYAMER」を通じて、環境と人の両方を健やかにする仕組みづくりを進めてきた。今回の新商品もその一環であり、「一杯のお茶が人と大地を整えるスイッチになるのでは」という発想から生まれたという。

今後は、自社農園がある八ヶ岳の素材を使ったブレンドや海外展開も見据えている。

健康と環境をつなぐ“食前茶”という新習慣

今回のMakuakeプロジェクトでは、茶葉やパウダーを中心に先行販売が行われている。

「ITADAKIMASU」は、桑の力を生かしながら、人と大地の両方を整えることを目指した一杯だ。日々の食卓に取り入れることで、体にやさしいだけでなく、持続可能な農業や環境への意識にもつながっていく。

未来の食習慣を提案する新しいお茶を、この機会にチェックしてみてはいかがだろうか。

Makuake プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/satoyamer-itadakimasu/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000058091.html

(山之内渉)

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