大阪・関西万博の大屋根リングをデザインした藤本壮介氏。

群⾺・前橋のアートデスティネーション「⽩井屋ホテル」では、同ホテルの設計者でもある藤本壮介氏がデザインを手がけたホテルの外観をモチーフに、同氏がデザインした「白井屋ホテルのクッキー缶」が登場。

宿泊の思い出にぴったりの逸品だ。

また、「藤本壮介ルーム」の特別宿泊プランを、12⽉18⽇(木)チェックイン分まで提供中。

アートを感じる秋旅に、群馬の白井屋ホテルを訪れてみては。

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の...の画像はこちら >>

五感を刺激する前橋市のアートなホテル

群馬県前橋市の老舗旅館が創業300年の歴史を経て、建築家の藤本壮介氏の手により「白井屋ホテル」として蘇った。

廃墟となっていた建物をリノベーションして生まれたコンクリート剥き出しの吹き抜けには、レアンドロ・エルリッヒ氏による幻想的な“光のアート”があり、異なるアート作品が展示されているゲストルームをはじめ、多様な現代アートやデザインを緑あふれる美術館のような環境の中で楽しめる。

敷地内には、世界的美食ガイド『ゴ・エ・ミヨ』4年連続掲載のレストランをはじめ、パティスリーやバー、茶室、さらには3タイプの個室サウナを併設。インスピレーションに満ちた滞在を叶える。

また、同ホテルは『ミシュランガイド』のホテルセレクションにも選出されている。

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の上質な手土産に最適な「白井屋ホテル クッキー缶」

ホテルのデザインをモチーフにしたクッキー缶

緑に囲まれた同ホテルのグリーンタワーは、藤本氏がかつての利根川の河岸段丘に思いを馳せてデザインしたもの。丘の上に現れる東屋のような白い小屋は、道ゆく人の目を引く存在となっている。

その印象的な白い小屋の形をクッキーにかたどり、缶のデザインにも建築の姿を反映させた「白井屋ホテルのクッキー缶(3,400円・税込)」が登場。同ホテルのショップや「ザ・パティスリー」、オンラインショップ、そして11月9日(日)まで「森美術館」にて開催中の「藤本壮介の建築:原初・未来・森」展併設のショップでも販売している。

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の上質な手土産に最適な「白井屋ホテル クッキー缶」

創立5周年を記念した「藤本壮介ルーム」の宿泊プラン

今年12月に創立5周年を迎える同ホテルでは、ホテルの全体設計を手がけた藤本壮介氏による「藤本壮介ルーム」の特別宿泊プランを提供中だ。

同氏は、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサー、さらには大屋根リングのデザイナーとして話題の建築家。

現在「森美術館」にて、大規模な個展を開催している。

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の上質な手土産に最適な「白井屋ホテル クッキー缶」

藤本氏がデザインした客室は、前橋が掲げる市のビジョン「めぶく。」をコンセプトに、ランダムに配置されたベンジャミンの葉が立体的な空間を演出。ヒト、モノ、街、あらゆるものが芽を出し、やがて大きな森へと成長していく、そんな前橋の未来を体現する世界だ。

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の上質な手土産に最適な「白井屋ホテル クッキー缶」

「5周年記念 藤本壮介ルーム特別宿泊プラン」では、同ホテルのメインダイニングのシェフ、片山ひろ氏が監修する、群馬の食材をふんだんに使った「群馬の朝ごはん」も楽しめる。

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の上質な手土産に最適な「白井屋ホテル クッキー缶」

藤本壮介氏デザインの「白井屋ホテル」の姿がクッキーに。大人の上質な手土産に最適な「白井屋ホテル クッキー缶」

「藤本壮介ルーム」に泊まり、クッキー缶をお土産として手に入れたい。

白井屋ザ・パティスリー オンラインショップ:https://shiroiya.thebase.in

白井屋ホテル 公式サイト:https://www.shiroiya.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000052360.html

(田原昌)

画像:©Shinya Kigure

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