ホームシアターに特化した国内ブランド「ホームシアターファクトリー」が、新作のプロジェクター2種を発表。携帯サイズのミニ・プロジェクター「CUBE(HF-VP05Q)」(66,000円)と、超小型かつ超短焦点のプロジェクター「HF-VP10US」(162,800円)を公式ストアから発売した。
いずれも自宅からアウトドアまで幅広く活用できる画期的なモデルなので紹介したい。
コンパクトながら本格的な投影を楽しめる「CUBE」
「CUBE(HF-VP05Q)」は、高さ6cm、幅7.5cm、奥行7.7cm、重さわずか250gという、手のひらに収まるほどコンパクトな設計が特徴のプロジェクター。

同製品は4800mAhの大容量バッテリーと2.2Wのスピーカーを内蔵しており、外部電源がなくても最大150分間も駆動できる。
加えて、Android 13 OSを搭載しているため、Wi-Fi6やミラーリング機能を使えばストリーミングサービスやYouTubeなどをワイヤレスで楽しむことも可能だ。

さらに、オートフォーカスやオートキーストン(台形補正)機能も保持。壁に映すだけで自動的にフォーカス調整して歪みを整えるため、いちいち細かく置き場所を変える手間なく快適に利用できる。
ハイエンドな映像体験を叶える「HF-VP10US」
「HF-VP10US」は業界でもトップクラスのコンパクトさと超短焦点の両方を兼ね備えるプロジェクター。
サイズは幅30.9cm、奥行18.6cm、高さ6.8cm、重さはたったの1.85kg程度。これだけ小さい一方で、壁からわずか25.5cmほど離せば100インチの大画面を投影できる。

もちろん、映像の質も確かだ。同製品は映画館でも採用されているDLPシネマテクノロジーに加え、3色レーザー光源を搭載しており、黒浮きが少なくメリハリの利いた高精細な映像を再現できる。
さらに、Android 11 Smart OSやWi-Fi6、ミラーリング機能を備えているため、他の機器と接続せずに多彩なコンテンツを再生できる点も魅力。
ステレオスピーカーを2基内蔵しているため、音質も素晴らしい。

いずれもさまざまな機能を備えた優れもの。自宅での映画鑑賞はもちろん、プレゼンやイベント、屋外での映像投影など、さまざまなシーンで活躍しそうな予感だ。
「CUBE(HF-VP05Q)」商品ページ:https://hometheater-factory.com/products/hfvp05q.html
「HF-VP10US」商品ページ:https://hometheater-factory.com/products/hf-vp10us.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000105476.html
(IKKI)
※価格は全て税込/市場想定売価