西麻布のランドマーク「THE WALL」最上階に、プレミアム・ソーシャルバー「D.P.S.西麻布」が新たにオープンした。
同店は、ポストモダン建築の中でバーラウンジの落ち着きとアミューズメントの楽しさを融合した特別な空間。
建築遺産「THE WALL」にある特別な空間
1990年竣工、英国建築家ナイジェル・コーツ氏が手がけた「THE WALL」は、西麻布の街角に佇むポストモダン建築の傑作だ。レンガと石張りのファサード、封じられたアーチ、外付けの螺旋階段といった特徴が、古代ローマの城壁を思わせる歴史の重層性を表現している。
バブル期には24時間カフェや地下クラブを内包し、西麻布のナイトカルチャーを象徴する存在だった同建築は、今なお国内外で高く評価されている。建築模型はロンドンの「V&A博物館」に、設計図面は香港の「M+美術館」に所蔵されており、都市文化を語るうえで欠かせないランドマークだ。
今回、この歴史的建築の最上階に誕生した「D.P.S.西麻布」は、その重厚な外観と天井高7メートルの吹き抜け空間を活かし、同建築に大人の社交場として新たな息吹を吹き込む。西麻布の夜景が眼下に広がるこのロケーションこそ、他のナイトスポットにはない最大の魅力だ。

バーとアミューズメントが融合する新体験
「D.P.S.西麻布」は、従来のクラブやラウンジのような喧騒とは一線を画し、落ち着いたバーラウンジの佇まいをベースに、多彩なエンターテインメントを一つの空間に集約している。
バーカウンターでは、厳選されたウイスキーやワイン、クラシックなカクテルから旬のミクソロジーまで幅広く提供。一人飲みから接待利用まであらゆるシーンに対応できる。
さらに、最新のダーツマシンや防音カラオケルーム、テーブルゲームも完備。仲間と賑やかに、あるいは静かに自分の時間を楽しむことも可能だ。
この“一箇所完結型”の構造は、「次はどこに行こうか」という従来の夜遊びの流れを変え、訪れた瞬間から帰るまでを一貫して楽しめる設計となっている。

歴史的建築が紡ぐ時間、夜景が彩る非日常、そして気負わず楽しめる上質な遊び。同店は、そんな大人の欲求に応えてくれる場を一つにまとめた新たな社交場だ。
バーとして、アミューズメントとして、そして西麻布の夜を更新する場所として。今宵、その扉を開けてみては。
D.P.S.西麻布
所在地:東京都港区西麻布4-2-4 THE WALL 5F
営業時間:19:00~5:00
定休日:なし
詳細ページ:https://stick-ps.co.jp/dps/nishiazabu/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000167439.html
(kyoko.)