東京・丸の内にある荘厳な建築を誇る国の重要文化財「明治生命館」。その地下1階にある「センチュリーコート丸の内」のメインダイニングレストラン「ロゼット」にて、10月28日(火)、「エピキュロスの晩餐会」を開催。
19世紀後半から20世紀にかけて活躍した料理人オーギュスト・エスコフィエの誕生日を祝う、一夜限りのディナーコースが提供される。
フランスシストロン仔羊 パン粉焼き
美食家を魅了する「エピキュロスの晩餐会」
オーギュスト・エスコフィエは、19世紀後半から20世紀にかけて活躍した料理人だ。10月28日(火)はエスコフィエの誕生日にあたり、毎年世界中のホテルやレストランでエスコフィエを称える「エピキュロスの晩餐会」が開催されている。
レストラン「ロゼット」では、2016年から毎年「エピキュロスの晩餐会」コースを提供している。

ロゼット 内観
現代フレンチを作り上げたエスコフィエに敬意を払いながらも、鏡 智行シェフの「自分が生まれ育った日本で、自分にしかできないフランス料理を創る」という信条を軸に、フランス料理の代表メニューを現代の視点から再解釈した。
フランス料理の歴史に想いを馳せながら、極上のひとときを楽しんでみては。
特別な一夜を彩る、シェフ渾身のコース
「ロゼット」で行われる「エピキュロスの晩餐会」は、アミューズから始まり、「フォアグラテリーヌ サラダリッシュ」「オマール海老テルミドール」「フランスシストロン仔羊 パン粉焼き」などが提供される。締めは「ピーチ・メルバ」という優雅なコース構成だ。

ピーチ・メルバ
会場となる「ロゼット」でシェフを務める鏡 智行氏は、2001年より料理長に就任。日本各地を巡って生産者と対話し、その食材に込められた想いを汲み取りながら、自分にしか表現できないフランス料理を追求している。

レストラン「ロゼット」シェフ・鏡 智行氏
今回提供される特別コースも、そんな鏡シェフのこだわりが凝縮された内容だ。一流の技と想いを一度に味わえる特別な機会となるだろう。
エピキュロスの晩餐会
開催場所:「センチュリーコート丸の内」内レストラン「ロゼット」
所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館 B1F
開催日時:10月28日(火)18:00~22:00(L.O.20:00)
価格:19,800円(税込・サービス料別)
公式サイト:https://www.century-court.com/
プレスリリース:https://digitalpr.jp/r/116302
(IGNITE編集部)
※当日は同コースのみの提供