9月3日(水)、『ミシュランガイド』のビブグルマンにも選出された、東京味噌ラーメンのパイオニア「味噌麺処 花道庵 北参道店」が、新業態となる「MISO HANAMICHI 味噌花道 本店」としてリニューアルオープンを迎える。
同店では、様々な工夫を凝らすことによって、ラーメンに抱きがちな“罪悪感”をきれいさっぱりと払拭している。
(左上から時計回りに)特製味噌味噌ラーメン:1,450円、限定チャーハン:1,000円、辛味噌つけめん:1,120円、味玉ギャングラーメン(激辛):1,300円
スタイリッシュかつカジュアルな店構え
野方本店や東京ラーメンストリートなどで展開している「味噌麺処 花道庵」は、健康的で身体にも良い日本伝統の発酵食品、味噌を活用したラーメンを提案中。
新業態となる「MISO HANAMICHI 味噌花道 本店」では、その味噌の魅力をさらに際立たせながら、いまだに抜けきらない「ラーメン=身体に良くない」「ラーメン店=入りづらい」といったマイナスのイメージを払拭していく。

クリーンな白とグレーを基調にした店内は、高級感のあるカウンターや温もりを感じさせる古材を使用し、スタイリッシュな雰囲気を演出。その一方、屋号サインに昔ながらのネオン管を採用することで、オシャレ感と親しみやすさを両立している。

その他、美濃焼の窯元にオーダーしたというオリジナルの丼にも注目だ。
オーダーごとに味噌を焼いて仕上げる「味噌スープ」
門外不出の「味噌スープ」は、数種類の鶏や豚などのうまみを10時間以上かけて抽出したスープをベースに、高火力の中華鍋でオーダーごとに味噌を焼いて仕上げていく。
合わせる麺は、三河屋製麺特注の「極太麺」もしくは札幌風「ちぢれ麺」の2種類からセレクト可能。
また、店内で毎日焼き上げる「吊るし焼赤焼豚」は、華やかな見た目と思わず唸るようなうまみを両立している。

「MISO HANAMICHI 味噌花道」では、今回の本店を皮切りに、路面店や商業施設への展開も推進。今年末までには、港区にて2号店の出店が確定しているという。
洗練された東京の街を拠点とする同店は、新たなラーメンカルチャーを創造していくはずだ。
MISO HANAMICHI 味噌花道 本店
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-7
営業時間:平日 11:00~21:45、土日祝 11:00~20:45
席数:22席(カウンター×13席、4人掛けテーブル×1卓、5人掛けテーブル×1卓)
公式X:https://x.com/hanamichiankita
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000155260.html
(zlatan)