長崎県の「五島つばき蒸溜所」は、2022年12月にクラフトジン蒸溜所を開業し、今年の8月に区切りとなる100th Batchを迎えた。
これを記念して、長崎県佐世保市の三川内焼(みかわちやき)窯元「平戸洸祥団右ヱ門窯」とのコラボレーションによる「GOTOGIN 平戸洸祥団右ヱ門窯」の予約受注を開始した。
100本限定のため、早めに申し込みたい。
長崎県の魅力を伝えるコラボレーション
「五島つばき蒸溜所」は、2022年12月にクラフトジン蒸溜所を開業し、初回製造品となる1st Batchを発売以降、数々の蒸留・調合を重ねながら、多くの人たちに愛されてきた。
今回の特別限定商品のリリースは、「GOTOGIN」にとっては100バッチ目、「平戸洸祥団右ヱ門窯(ひらどこうしょうだんうえもんがま)」はパリ万博出品から150年目の節目の時となる。
同限定品は風土と人の手が生み出す、そのものづくりに互いに深く共感し、100年先の風景へとつづくものを「平戸洸祥団右ヱ門窯」とともに届けたいと願って作られた。
日本遺産にも選ばれた平戸の「三川内焼」
400年の伝統を誇る「三川内焼」は、もともと平戸藩の要請を受けて陶磁器を作成する「御用窯(ごようがま)」として発展した国の伝統工芸品であり、日本遺産にも選ばれている。
その中で育まれてきた「平戸洸祥団右ヱ門窯」の精緻で美しい菊花飾は、風土と人がつくりだした素晴らしい傑作だ。
美しい白磁のボトルが目を惹く特別な1本
「GOTOGIN 平戸洸祥団右ヱ門窯」では、「GOTOGIN」の特徴のひとつである椿の実をキーボタニカルにし、ボタニカルの個性をひとつひとつ引き出した17種類の原酒をブレンド。
ミズナラ樽での熟成によって、個々のユニークさと全体のハーモニーを進化させた特別な「GOTOGIN」となった。
ボトルには、長崎県無形文化財に指定された「平戸菊花飾細工技法」による「白磁TSUBOMI」ボトルを使用し、限定であることが分かるように、ボトル底面にナンバリングを施した。
長崎県の素晴らしさが詰まった特別な「GOTOGIN」の誕生だ。
GOTOGIN 平戸洸祥団右ヱ門窯
発売日:9月8日(月)、予約受付中
品目:スピリッツ(ジン)
アルコール分:47%
容量:500ml
価格:1,000,000円(税込)
販売:公式オンラインショップ、一部の百貨店での販売を予定
展示販売場所・日程:長崎「浜屋百貨店」9月1日(月)~8日(月) / 福岡「岩田屋本店」9月2日(火)~23日(火) / 大阪「阪神梅田本店 」9月1日(月)~23日(火・祝)
公式オンラインショップ:-平戸洸祥団右ヱ門窯-予約受注-
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000109057.html
(田原昌)