秋限定で楽しめるチョコと和栗のマリアージュ。おまかせコースで特別なレストラン体験を

スペシャルティチョコレート専門店「Minimal – Bean to Bar Chocolate -」が、麻布台ヒルズ店で秋限定コース「Sense of wonder」を10月1日（水）～11月30日（日）の期間で提供。アルコール・ノンアルコールの各ペアリングコースを用意する。

和栗やさつま芋など秋の味覚にチョコレートを重ねた贅沢な味覚を体験しよう。

和栗とチョコの調和を味わうモンブラン

今回登場するコースの目玉となるのは、茨城・笠間産の和栗を使った「和栗モンブランのグラスパフェ」。

メレンゲや温州みかんピューレ入りチョコソース、モンブランペースト、生クリーム、ガーナ産カカオアイス、丸ごと和栗が重なり、秋らしい芳醇なハーモニーを奏でる。仕上げにはマダガスカル産カカオとみかんの爽やかな酸味が加わり、栗の甘さを引き立てる。

ペアリングは、カカオを漬け込んだオリジナル白ワイン「Arhuaco（アルアコ）」または、フローラルなダージリン紅茶。アルコールはチョコレートのコクを深め、紅茶は和栗のやさしい甘みを繊細に支える。

それぞれの組み合わせが、秋ならではの余韻を一層豊かにしてくれるだろう。

塩気とカカオの妙・チョコレートタコス

デザートだけにとどまらず、塩気を効かせた一品もコースに登場。カカオを用いたメキシコ伝統ソース「モレ」を合わせたタコスは、豚肉の旨味とワカモレのクリーミーさ、スパイスの香りが絶妙だ。

使用するチョコレートは、ハーバルな風味を持つ「SAVORY」。植物や花を思わせる香りが、肉料理に上質な奥行きを与える。

ペアリングには「T.Y.HARBOR Brewery」のペールエール、または香ばしい麦茶を用意。ビールは苦味とフルーティさでタコスの風味を引き締め、麦茶は優しい穀物香でチョコソースのコクを支える。

甘味と塩味が交錯することで、チョコレートの新たな一面に出会える一皿だ。

Minimal流“カカオ体験”が生む余白

同ブランドは、カカオの個性を最大限に引き出す“引き算”の思想を掲げ、世界の産地を巡ってカカオ農家と共に高品質なフレーバーを開発してきた。

今回のコースでは、和栗やさつま芋のプレート、ソルベ、2種のお茶を使ったチョコレートなど、全8品を展開。アルコール・ノンアルコールそれぞれのペアリングコースが用意されており、五感のすべてを刺激するレストラン体験が叶うだろう。

国際品評会で10年連続101賞を受賞する実力派ブランドが、秋という季節に合わせて紡ぐ特別な時間。それは単なるスイーツコースではなく、カカオ文化そのものに触れる機会となるかもしれない。

これからの季節限定の提供となる同コースは、和栗やさつま芋、そして選び抜かれたカカオが出会う、まさに“秋の贅沢”。ペアリングドリンクと共に味わうことで、チョコレートが料理にもなる可能性を体験できる。

秋の夜長に、同ブランドの世界観を五感で楽しんでみては。

「Minimalカカオ・チョコレートのコース -Sense of wonder-」Autumn EDITION
提供期間：10月1日（水）～11月30日（日）予定
価格：7,900円（税込）
場所：Minimal The Specialty 麻布台ヒルズ
所在地：東京都港区虎ノ門五丁目8番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA 2F
予約ページ：https://www.tablecheck.com/shops/minimal-azabudai/reserve

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000012047.html

（kyoko.）