時代を越えて受け継がれてきた日本茶の伝統を、現代的な形で、世界に向けて発信。

10月に宇治園社から発売予定のボトリングティー「ゴッタス デ 日本茶 エスペシアル 玉露」(以下、ゴッタス玉露)は、厳選した高級茶葉を急須で淹れる お茶にかぎりなく近づける抽出方法でグラスボトルに詰めた一品だ。

同品は、大阪・関西万博の迎賓館にて一足早く、世界各国の国王、大統領、首相などの賓客にふるまった。

独自の方法で抽出した高級日本茶で「乾杯」するという、新たな提案を込めた「ゴッタス玉露」の発売に期待が高まる。

大阪・関西万博でも注目された宇治田原産100%の宇治玉露使用...の画像はこちら >>

ワインのように乾杯できる新しい日本茶

「ゴッタス玉露」は2015年10月に販売を開始した製品で、高級日本茶を独自の方法で抽出してワインボトルに詰めたもの。

京都府宇治田原産100%の宇治玉露を使用し、5種類の個性的な玉露品種をブレンド。奥行きのあるふくよかな香りと、深くまろやかな旨みが特徴で、常温で1年以上保存が可能な製法のボトリングティーのパイオニア的存在だ。

ワインボトルに詰めることで、その佇まいも華やかに。ワインやシャンパンのように「乾杯」のシーンにも日本茶を取り入れられるようにと、新しい楽しみ方を提案している。

大阪・関西万博でも注目された宇治田原産100%の宇治玉露使用のボトリングティー「ゴッタス玉露」

食事と合わせる“緑茶”を追究して完成した「ゴッタス」

多様化が進むライフスタイルの中で、これまでにない新しい日本茶を提案しようと開発に試行錯誤を重ねてきた宇治園社。

日本人だけでなく、世界の人々にも日本茶の魅力を知ってほしいと、フランスで出会った5つ星ホテルのソムリエ、グザビエ・チュイザ氏のアドバイスを受けて改良を重ねること3年。ついに最高の評価を得ることができた。

チュイザ氏は、一般的な日本茶の評価には使われることのない、ソムリエらしい語りで、花やフルーツの香りを表現。料理とのマリアージュを楽しめる、繊細で深い味わいの一本が完成した。

これまで国際会議や高級施設での提供実績も

「ゴッタス」はこれまでG7伊勢志摩サミット、G20大阪サミット、G7広島サミットで各国首脳陣や関係者に提供されてきた実績を持つ。また、豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS瑞風」でも採用。

海外では、フランス・パリの最高級ホテル・クリヨンの星付きレストラン「レクラン」にて、チュイザ氏によるティーペアリングが提供されるなど、国際的な評価も獲得している。

同商品は、10月、宇治園オンラインストアにて販売開始予定だ。日本茶の可能性を世界に広げ、新たな伝統となり得る緑茶を、この機会に味わってみてほしい。

ゴッタス デ 日本茶 エスペシアル 玉露
発売時期:10月
価格:6,000円(税別)
サイズ:高320mm×巾80mm
内容量:700ml
宇治園公式オンラインストア:https://www.uji-en.co.jp/pages/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%B9%E7%89%B9%E9%9B%86

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000016485.html

(春緒)

編集部おすすめ