イギリスの老舗フレグランスハウス「PENHALIGON’S(ペンハリガン)」から新作フレグランスが9月3日(水)に登場。粋で自信に満ちた、ファッショナブルなフゼア調の「ザ カット オードパルファム」だ。
名門高級紳士服のテーラーが集まる「サヴィル・ロウ」ストリートのファッションと芸術へのオマージュとして生まれた、モダンで大胆なフゼアフレグランスとなっている。
「英国王室御用達」の称号を持つフレグランスハウス
ペンハリガンは、1870年にウィリアム・ペンハリガンによって創られたイギリスのフレグランスハウス。今年で創業155年を迎えた。
老舗でありながら伝統的な枠組みにとらわれず、クリエイティブで画期的な香水づくりで英国らしさあふれる感動的な香りを提供している。
その卓越した技術や芸術的な調合力で生み出される数々の素晴らしい香りと、トータルグルーマーとしての実績が評価され、イギリス王室からは「英国王室御用達」の称号も与えられているほどだ。
その「ペンハリガン」の新作フレグランスが、ロンドンが誇る伝説的なテーラー街「サヴィル・ロウ」をイメージした「ザ カット オードパルファム」だ。


ファッショナブルなフゼア調の香り
調香を担当したのはポール・ゲラン。「サヴィル・ロウ」にふさわしい、完璧なフレグランスに仕立てている。

掲載元:ブルーベル・ジャパン公式サイト「ラトリエ デ パルファム」
香料には、テーラーメイドのミント、軽やかなグリーン調のサイプレス、透明感のある清々しいバルサムモミ、大地の香りとも言われるベチバーを使用。

掲載元:ブルーベル・ジャパン公式サイト「ラトリエ デ パルファム」
予想外の大胆さと洗練されたクチュール感が融合しており、ひと吹きで自信をまとうことができる。
サヴィル・ロウをイメージしたもう一つのフレグランス
「ペンハリガン」には、「ザ カット オードパルファム」同様に「サヴィル・ロウ」からインスパイアを受けた定番商品がある。仕立屋を意味する「サルトリアル オードトワレ」だ。

「サヴィル・ロウ」が誇るビスポークの精巧な仕立てに対する敬意を表し、その象徴的なテーラー街の工房に漂う香りを美しく捉えている。
調香はベルトラン・ドゥショフールが担当。
オークモス、トンカビーン、ラベンダーの伝統的な香りに、ウッド、オゾニックエフェクト、メタリックエフェクト、バイオレットリーフ、ハニー、スパイスと香りが複雑に調和する重厚なフレグランスとなっている。

“紳士服の聖地”とも呼ばれる「サヴィル・ロウ」にインスパイアされたフレグランスに、人々は一瞬で魅了されるだろう。
ザ カット オードパルファム
価格:100mL/35,200円(税込)
香料:ミント、サイプレス、バルサムモミ、ベチバー
調香師:ポール・ゲラン
サルトリアル オードトワレ
価格:100mL/27,390円(税込)
香料:ビーズワックス、アルデヒド、ラベンダー、レザー
調香師:ベルトラン・ドゥショフール
商品ページ:ザ カット オードパルファム
ブルーベル・ジャパン公式サイト「ラトリエ デ パルファム」:https://latelierdesparfums.jp/collections/penhaligons
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000755.000003907.html
(倉岡明之進)