伝統の鍛造技術と現代の鉄フライパン製造が融合し、唯一無二の「鍛造 鉄フライパン」が誕生した。
広島・鞆の浦で育まれたものづくりの価値を伝える施設 「santo」が生み出した自由鍛造と、大阪の金属メーカー「藤田金属」の独自ハードテンパー加工が織りなす一品は、焦げ付きにくさと保温性を両立。
伝統技術と現代の知恵が生んだフライパン
同フライパンは、広島・鞆の浦で古くから受け継がれる鍛造技術をベースに生み出された。船の錨を製造してきた土地ならではの自由鍛造により、職人は熱した鉄をおよそ300回も打ち、均一で美しい槌目模様を形成。
2.3mmという重厚な鉄板で蓄熱性・保温性に優れ、肉の旨みを逃がさず、野菜はシャキッと仕上がる。表面の凹凸は油を適度に保持し、焦げ付きにくくするという副次的な効果も持つ。
長年の技と知恵が、家庭のキッチンに新たな風を吹き込むだろう。

「油ならし不要」で、手にした瞬間から調理可能
従来の鉄フライパンは、購入後に「油ならし」という手間のかかる工程が必要となる。しかし、同フライパンは藤田金属独自の「ハードテンパー加工」により、700℃まで加熱した鉄板にオリーブオイルをしっかり浸透させてから出荷されるため、届いたその日から水洗いだけで調理が始められる。
焦げ付きやこびりつき、サビの発生も抑えられ、日々のメンテナンスが驚くほど簡単。さらに、鉄製のハンドルは職人が一点ずつ溶接し、オーブンやグリルにも対応する。
日常の料理からアウトドアまで、あらゆるシーンで活躍する万能さが魅力だ。

数量限定の特別仕様、一期一会の風合いを楽しむ
同フライパンは、FUJITA KINZOKU公式オンラインサイトおよび直営店で数量限定にて先行販売中。底面にまで槌目模様が施されるため、IHやガス火に置いた際にわずかなガタつきが生じる場合があるが、それもまた一点物ならではの証といえるだろう。
約1,145gという鉄フライパンならではの程よい重みと、満水容量約1,400mlという大きさは、ステーキや炒め物にはもちろん、パンやピザを焼くのにも最適。

一枚一枚が職人の手で仕上げられた「鍛造 鉄フライパン」は、道具という枠を超え、育てる楽しさを備えた相棒となる。長く使うほど愛着が増し、料理の腕を引き上げてくれるはずだ。
数量限定のこの機会に、自分だけの一枚を手に入れてみては。
鍛造 鉄フライパン
価格:33,000円(税込)
販売場所:FUJITA KINZOKU公式オンラインサイト、FUJITA KINZOKU Tokyo(東京都台東区上野5-9 2k540 AKI-OKA ARTISAN Tenant no.K-2)、FUJITA KINZOKU工場直販ショップ(大阪府八尾市西弓削3-8)
商品ページ:https://frypan-village.com/products/santo
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000022030.html
(kyoko.)