日常のトレーニングから本番のレースまで、道具の選択は成果に直結する。「Mibro GS Active2」は、軽さと精密な機能性を兼ね備え、注目を集めているスマートウォッチだ。
最新の測位技術や科学的なコーチングを搭載。走ることを楽しむ大人にとって、ライフスタイルに自然と溶け込む存在といえるだろう。詳しく紹介しよう。
軽さがもたらす集中と持続
Mibro GS Active2の特徴は、高精細を備えた軽量性にある。アルミニウム合金ケースとナイロン製ストラップを組み合わせたモデルはわずか39.9g。フルマラソンのような長時間の走行でも、装着していることを意識させない自然な付け心地を実現する。シリコン製ストラップでも51.7gと軽く、トレーニング内容やシーンによって選択できる柔軟性も魅力だ。
さらに、1.32インチのAMOLEDディスプレイは353PPIの高精細表示と1200nitの高輝度を備え、直射日光下でも鮮明な視認性を確保する。60fpsの滑らかな動作や防汚加工など、使用感の細部まで考慮されており、日常からスポーツシーンまで違和感なく溶け込む設計が際立っている。

科学的コーチングで走りを最適化
GS Active2には、5kmからフルマラソンまで対応するトレーニングプランが組み込まれており、ピッチやストライドをリアルタイムで解析する。VO₂ Maxやランニング能力の評価、レースパフォーマンス予測まで行うことで、目標に応じたデータ主導のアドバイスを受けられる。
特に注目すべきは、L1+L5デュアルバンドGNSSを搭載している点だ。従来比で20%以上の測位精度向上を実現し、都市部のビル街や山岳地帯でも安定した位置情報を取得可能。信号強度は200%、衛星検索速度は50%改善され、ランニングだけでなくアウトドア全般においても信頼できる相棒となる。

健康管理機能も包括し、心拍数や血中酸素濃度の計測はもちろん、睡眠の質やストレス状態を可視化し、必要に応じてリカバリーを提案。日々の体調を整える仕組みが、走りだけでなく生活全体の質を引き上げてくれるだろう。
長時間駆動と洗練された操作性
350mAhのバッテリーは、通常使用で最大20日間、GPSモードでも10時間稼働する持続力を誇る。専用マグネット式充電器による利便性も高く、出張や旅行中も安心できる設計だ。
さらに新OS「Mibro Galaxy OS 2.0」により、ウォッチフェイスのカスタマイズや操作性が進化。StravaやApple Healthといった外部アプリとも連携可能で、スポーツから日常までシームレスにカバーする。

Mibro GS Active2は、自分のライフスタイルを研ぎ澄ますための選択肢だ。走る時間を大切にする大人にとって、手首に収まるこの小さなデバイスは、日常と非日常の境界を軽やかに越える鍵となる。
Mibro Watch GS Active2
サイズ:直径46mm/厚さ 11.7mm(心拍センサー突起部を除く)
重量:39.68g(織布ストラップ装着時)
51.7g(シリコンストラップ装着時)
カラー:ダークグレー/ライラック
価格:18,800円(税込)
Mibro公式サイト:https://mibrofit.jp/products/mibro-gs-active2
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000137353.html
(Fumiya Maki)