パリの美しさを宿す「ウォーターマン」。新作筆記具「オペラコレクション」が登場

2025年09月09日(火)16:30

フランスの高級筆記具ブランド「ウォーターマン」から、パリ・オペラ座の壮麗な世界観を映した新作「オペラコレクション」が登場する。艶やかな漆黒とゴールドを纏った4モデルが、9月10日（水）より一部店舗で先行発売され、9月16日（火）から一般販売を開始。

フレンチエレガンスを手元で体感できる特別な逸品を、この機会に手に取ってみたい。

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オペラ座の華麗さを映す新作コレクション

ウォーターマンの新作「オペラコレクション」は、パリ・オペラ座の荘厳な雰囲気を筆記具に落とし込んだ特別シリーズである。深みある漆黒のボディに華やかなゴールド装飾を施し、オペラカーテンをモチーフとしたデザインが目を引く。持つ人の想像力を刺激し、書くという行為に一層の高揚感を与える仕様だ。

同コレクションは同ブランドを代表するフラッグシップ「エクセプション」、流麗なフォルムの「カレン」、力強さと品格を兼ね備えた「エキスパート」、そしてスリムで洗練された「メトロポリタン」の4モデル展開。それぞれ万年筆、ローラーボール、ボールペンなど用途に応じたラインナップが用意され、自己表現のアイテムとしても、特別な贈り物としても選ばれるだろう。

140年以上受け継がれてきたクラフトマンシップとフランスならではの美意識が、今回の新作にも脈々と息づいている。

コレクションとして、または大切な人へのギフトに

同コレクションは、9月10日（水）より「丸善丸の内本店」「銀座伊東屋本店」「丸善日本橋店」、「伊東屋横浜店」（横浜タカシマヤ）の4店舗にて先行発売される。その後、9月16日（火）から全国の取扱店にて一般販売が順次開始される予定だ。「ウォーターマン」は1883年にニューヨークで創業し、1926年にフランス・パリへ拠点を移して以降、ナントの工場で一貫生産を続けている。

世界で初めてとなる毛細管現象を応用した万年筆の開発や、貴金属への繊細な彫刻技術、滑らかなペン先など、その革新性と品質は「ライティングジュエリー」と称されるほど。今回のコレクションも、筆記具を単なる道具以上の存在と捉え、使うたびに所有者の感性を高める一品となっている。公式サイトでは各モデルの詳細や販売情報が公開されており、贈答品としてのラッピングサービスも展開される予定だ。