国内のワイナリーが増え、日本ワインはますます注目されている。ただし、価格や希少性が壁となり、日常の一杯としてはまだ遠い存在でもある。

そんななか、大阪と東京で展開される「日本ワイン365日」は、毎日異なる一杯を気軽に楽しめる嬉しい試みだ。

各地のワインに触れ、気軽に新しい発見を重ねられる場として見逃せない。

毎日違う日本ワインを嗜む!東京・大阪FUJIMARUにて「日...の画像はこちら >>

毎日変わる一杯が描く、日本ワインの多彩な世界

全国でワイナリーの数は10年で倍増し、多種多様な味わいが誕生している。北海道・山梨・長野・九州、全国各地のワインはどれも個性にあふれ、豊かな味わいがある。しかし、実際に体験できる機会は限られているのが現状だ。

FUJIMARUの「日本ワイン365日」は、その壁を取り払い、日本各地のワイナリーへ旅をするように、日本ワインと出会える時間を提供する。偶然の一杯が新しいお気に入りとなり、やがて産地を訪れるきっかけになるかもしれない。

気軽さの裏にある確かな選択眼

提供される銘柄は、通常グラスでは扱いにくい希少なボトルや、注目の若手ワイナリーの挑戦的な一本もラインナップされる。消費者にとっては手を伸ばしやすく、生産者にとっては自分たちの作品を伝える場が広がる。価格を超えた価値がそこに宿り、その日“あなたに選ばれた一杯”の重みが込められている。

肩肘張らずに飲める気軽さと、深い世界へ誘う奥行き。その両方を兼ね備えた仕掛けが、日本ワインを身近に引き寄せてくれるだろう。

日常に溶け込む、日本ワインという選択肢

日本の酒文化は多様に広がってきたが、ノンアルコール飲料やクラフトビールに比べ、ワインはまだ生活の中心に根づいてはいない。FUJIMARUはその状況を変えるべく、ワインショップやレストラン、さらには自社ワイナリーを運営しながら、日本ワインを日常へと溶け込ませる取り組みを続けてきた。

毎日違う日本ワインを嗜む!東京・大阪FUJIMARUにて「日本ワイン365日」開催

9月ラインナップ

「日本ワイン365日」はその集大成ともいえる企画であり、訪れるたびに新しい驚きと出会いが待っている。日本各地の異なる味わいのワインから、自分好みの日本ワインを選ぶ最初の一歩を軽やかにし、やがて深い愛着へとつながっていく。

日本ワイン365日
対象店舗:大阪/島之内フジマル醸造所(大阪市中央区島之内1-1-14 三和ビル1F)、ワインショップ&ダイナーFUJIMARU東心斎橋店(大阪市中央区東心斎橋1-4-18)RAINDROP(大阪府大阪市中央区馬場町3-65 なノにわ B-2)
東京/清澄白河フジマル醸造所(東京都江東区三好2-5-3)、ワインショップ&ダイナーFUJIMARU浅草橋店(東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2F)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000097356.html

(Fumiya Maki)

※日替わり日本ワインの数量には限りがあり、売り切れの場合あり
※一人1日1杯までの提供

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